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【レポート】Apple Store 銀座のリニューアルオープンに立ち会ったけど、ファンサ微妙だった話
ついにオープン、ティム・クックを目撃できたのか!?オープン時の本当の様子について
結果から言うと、始発で家を出て割と前の方に並んだにも関わらず、完全敗北でした。
ティム・クックの姿は、ひと目も、只のひと目も、見る事はできませんでした。
報道やブロガーのレポートでは、ティム・クックが客と交流している様子を中心に映像が作られていましたが、メディアは特別な位置から撮影が許されていたと思われ、ティム・クックを目撃したり交流したりできたのは、異常な時間から並び始めた先頭ブロックの人たちとメディアだけだったと思います。
あれだけ並んだ人たちがいた割にはファンサは非常に限られたものだったと思います。
はっきり言って残念なレベルでした。
その後わかるのですが、同日、ティム・クックは忙しく移動して様々な予定をこなしていたようです。
とはいえ、長い時間並んだ信者レベルの人達が多かったはずですから、一定の範囲の人に対しては、手を降る姿くらい見せてくれても良かったのでは?と思ってしまいました。
メディア向けのアピールだけだったのは、大変残念でした。
並びの現実
また、報道されたりはしていませんでしたが、並びの前の方には並びのバイトっぽい人たちがいたりした様ですし、ドアの近くには Apple に対して何かしらの抗議活動をしている人たちなんかもいました。
また、オープン後のメルカリをみる限り、リニューアル記念の無料ノベルティを目当てに並んでいた人たちも一定数いたと思われ、純粋なファンばかりが集まっていたわけではなかったようです。
とはいえ、グッズを身にまとった信者系の人も多く見られたので、Apple の人気を再認識させられました。
ただリニューアルして経営者が来るだけの事に並ぶなんて、自分が言うのもなんですが、謎モチベーションといえば謎モチベーションですよ。
Number_i は登場したのか
ちなみに Number_i の登場も有りませんでしたが、のちの報道で、開店直前に店舗内にいたそうです。
この点についても、なんだかなー、という感想でした。