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レビュー |

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【レビュー】発表された時から気になっていて、結局買ってしまった、マグネットで設置できる CIO のお風呂用ポータブルワイヤレススピーカー

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

ガジェット, CIO(シーアイオー)

CIO のお風呂用スピーカー『CIO Portable Bath Speaker』。LED はパープルに光る。

CIO のお風呂用スピーカー『CIO Portable Bath Speaker』。LED はパープルに光る。

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発表されたときから気になっていた CIO のお風呂用スピーカーを入手したのでレビューします。

この記事のポイント

  • マグネットで設置できる防水スピーカー
  • 音量・音質はお風呂で使う分には必要十分
  • 磁力は強くはない(弱すぎるわけではない)
  • 満足度は高い

わたしのお風呂事情

わたしは普段はシャワー派で、自宅で長時間お風呂に浸かる事はあまりありません

ただ、ジムに通っている関係で、シャワーを 1 日複数回浴びることが多く、1 日の時間の中ででお風呂場で過ごす時間は短くはありません

シャワーを浴びる祭にはお風呂場にスマホを持ち込むことが多々あり、シャワー中、動画を流して音声だけを聞いたりすることが多いです。

しかし、スマホのボリュームの限界やシャワー音などの関係で、その音声がよく聞こえないのが不満でした。

以前使用していたお風呂スピーカー

一時期、スポーツメーカー PUMA が出していたヌンチャク型の Bluetooth スピーカー Soundchuck という製品を所持していたことがあり、防水性も高い製品だったことからお風呂場で使用していました。

お風呂スピーカーとしては使えないことはなかったのですが、充電の面倒さ(microUSB 充電)と、違和感のある見た目のせいで、使用頻度が自然に減っていってしまい、最終的には売却してしまいました。

CIO がスピーカー??

そんなこんなで、もっといい感じのお風呂スピーカーはないかと、なんとなく探し続けていたのですが、ある日 CIO がスピーカーを出すというニュースが。

しかし、CIO はスマホ充電関連の製品を作っているメーカーというイメージがあったので、「おそらく、おもちゃのようなスピーカー製品がでてくるんだろうな」と思い、購入に関しては様子を見ていました

しかし、発売後の評判をみていると、評判は良さそうで、ブラックモデルは品薄が続いていたほどでした。

そしてこの度、在庫が復活していたため、購入してみることにしました。

このスピーカーの主な特徴

主な特徴

  • ミニマルなデザイン
  • マグネットで設置可能
  • IPX7 な防水性
  • ワイヤレス充電対応
  • 2 台同時接続(TWS モード)でステレオ再生が可能
  • オーラキャスト(Auracast)で最大 8 台連携可能
  • マルチポイント接続
  • 1,800 mAh のバッテリー搭載で約 8 時間連続再生が可能
  • 対応コーデック: SBC / AAC
  • カラー: ブラック / ホワイト
  • 重量: 7 cm (W / D) x 5 cm (H)
  • サイズ: 約 160 g

この製品のいいところ

風呂場にマグネット設置できる

この製品のいいところはマグネットで設置が可能な点です。

風呂場に限らず、マグネットが付く場所ならどこにでも設置することができるので、手軽に場所を変えたりすることができ、充電が必要になった際に手軽に外してしまえるのもメリットです。

ワイヤレス充電ができる

ワイヤレス充電が可能な点も、大きなポイントだと思います。

防水系の製品は、ゴム製の蓋などで充電口を塞ぐ設計になっていることが多いのですが、アレは、充電時に面倒な上に塞ぎ忘れると水が充電口に入りそうで、使用時に気にすることになり、それがストレスになります。

それに対してワイヤレス充電は、そのような心配がない上に、ケーブルの抜き差しまで不要になります。

と、思ったのですが、この製品、蓋のない USB-C 端子口が搭載されていました笑

しかし、お風呂場で使える前提の製品であり IPX7 相当の防水性をもつ製品ということで、充電口についても、あまり気にすることはないと思われ、安心して使用できます。

USB-C の充電口。アクセントカラーのパープルが施されている。本体には CIO 製品でよく採用されているシボ加工が施されている。

USB-C の充電口。アクセントカラーのパープルが施されている。本体には CIO 製品でよく採用されているシボ加工が施されている。

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すっきりとしたデザイン

また、この製品はシンプルな形状をしている上に、余計なデザインも施されていないので、一見、何なのかわからないようなデザインをしています(褒めている)。

また、変に幅や高さもないので、マグネットで壁に設置した際のバランスも良さそうです。

わたしが以前持っていた Soundchuck というスピーカーもマグネット設置はできたのですが、設置した際に接地面とは逆側の先端に重みが加わりやすい形をしており、マグネットが外れやすかったので、こういったシンプルなデザインはマグネット設置時の安定性にも寄与していると思います

再生コントロール機能があること

この製品には、電源ボタン、ボリュームの上下ボタン、再生・一時停止ボタンと、合計 4 つのボタンが搭載されています。

予想外に使い勝手が良かったボタン類

予想外に使い勝手が良かったボタン類

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Bluetooth スピーカーにはよくある仕様ですが、このボタンがわりと使い勝手がいいです。

シャワー中のボリューム調整が簡単で、ボタンの大きさや位置もいいです。

ボタンの有無など、購入時にはまったく気にしていませんでしたが、使ってみると、意外なほど使い勝手がよかったです。

気になるところ

マグネットは『強力』ではない

レビューや評判にもありますが、マグネットはあまり強力ではありません。

しっかりと壁にくっつきますが、磁力が強い、という印象ではなく、簡単に外すことができる程度の磁力になっています。

ただ、わたしの環境においては磁力が不足だと感じる場面はなく必要十分だと思いますし、マグネット式の棚のような、何かを乗せて重さが加わる様な製品でもないので、ちょうどいい磁力なのかな、という印象です。

音質・音量について

わたしは、そんなに音質を聞き分けて評価できる様な耳を持ち合わせていないので、評価するのは避けたいところなのですが、わたし的には低音は弱めかな、という印象です。

5,000 円強くらいのスピーカーなので、そもそもそこまでの音質を期待しておらず、お風呂場で使うスピーカーであること、音楽を聞くわけでなく動画の音声を聞くのが目的だったのもあり、必要十分でした。

ただ、特別音質の悪さや不足さを感じるわけでもないので、音質も決して悪くないのだと思います。

音量も十分出るので、シャワーの音にスピーカーの音がかき消されてしまうこともありません。

お風呂スピーカーとしては、十分満足行く製品に仕上がっていると思います。

自動電源オフについて

こういったバッテリー駆動の製品では、自動電源オフ機能が重要になってきます。

『使用後に毎回電源を落とさないと電源が入りっぱなしになり、バッテリーがすぐになくなる』といったことがあると、充電を頻繁に行う必要が出てきて、面倒で使わなくなってしまいます。

わたしが調べた限り、この機能の有無や挙動については説明書などには記載がなかったのですが、わたしが実際の挙動を調べた所、約 20 分で自動的に電源が落ちました。

この製品を複数台使った再生について

わたしは、このスピーカーで音楽を聞くわけでもなく、長風呂して使うわけでもないので、この製品を 1 台しか所持しておらず、True Wireless Stereo(TWS)と呼ばれるスピーカーを 2 台で使うステレオ再生や、Auracast(オーラキャスト)と呼ばれる複数台連携については試せていません。

この手の機能、ポータブルスピーカーにたまに見かける機能ですが、正直あまり使われている印象はありません。

しかし、この CIO のスピーカーにおいては、リーズナブルな価格だからか 2 台購入して使用している人も多そうです。

わたしは買い足す予定はありませんが、リッチなサウンドを求めている方にはいいのかもしれませんね。

こっち側にもくっつきます

実はこのスピーカー、こっち側にも MagSafe 系のアクセサリーなどがくっつきます。

実際にこちら側に磁石が埋め込まれているわけではなく、金属パーツがあるからくっつくだけのようですが、マグネットを内蔵している様なものはくっつきました。

音の出る面を覆ってしまいますし、磁力も強くないのでおすすめはしませんが、なにかに使えるかも知れません。

壁に接地する面だけでなく、スピーカー側にも MagSafe アクセサリはくっつく。試しにケースをくっつけてみた所。

壁に接地する面だけでなく、スピーカー側にも MagSafe アクセサリはくっつく。試しにケースをくっつけてみた所。

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CIO のスタンドと組み合わせて使う使用方法も提案されている

CIO STORE 公式アカウントでは、CIO の CIO Mate Magnet Stand とこのスピーカーを組み合わせて使う方法が紹介されています。

たしかに、この組み合わせは見た目もスッキリしていて魅力的です。

こういった使い方ができるのもマグネットスピーカーならではですね。

使い勝手・わたしの実際の使用手順

この手の製品は、モノが良くても、使うための準備が面倒だったりすると、使わなくなってしまいます。

この点は、購入前に心配していたポイントでした。

電源を入れたり、接続したり、ひとつひとつが簡単な作業でも、それらの細かい作業が積み重なると、この製品の使用が面倒になってしまう可能性があります。

わたしの使用手順・使い方

わたしは、このスピーカーを使う際は、「ショートカット」アプリを駆使して、できるだけ手順を省いています。

大まかな流れ

  1. お風呂場に入る
  2. お風呂場の壁に設置してあるスピーカーの電源を入れる(必須作業)
  3. ペアリング済みであれば自動的に iPhone がスピーカーとつながる
  4. スピーカーへの接続をトリガーにショートカットを実行

スピーカーの電源をいれるだけで、ある程度のことが自動で行われるようになっています。

ショートカットで実行していること

実行するショートカットの内容は以下の通りです。

お風呂場に入った際に、サッと再生可能な状態まで持っていくことができ、出た際も、ワンタッチでそれを解除できるようにしています。

スピーカーとつながった際に実行されるショートカットの中身

  1. 音声出力先を CIO バススピーカーに指定(必要ないはずだが保険)
  2. 音量を 75% に設定
  3. YouTube アプリを起動(バックグラウンドにいる場合はフォアグラウンドに呼び出す)
  4. 再生開始(動画がすでに指定されている状態なら再生が開始される / なにも指定されていなければ何も起こらない)

切断用のショートカット

  1. フォーカスモードを『風呂』に変更
  2. フォーカスモードの『風呂』の時は、ホーム画面にスピーカーの使用を終了するためのショートカットウィジェットが配置される
  3. そのショートカットを実行すると、音声の出力先が iPhone に戻り、フォーカスモード『風呂』を解除する

※ 実際には切断はされておらず、切断やスピーカーの電源オフは自動電源オフ任せ

お風呂用フォーカスモードにした状態のホーム画面。お風呂終わり、を押すとお風呂モードを解除出来るようにしています。

お風呂用フォーカスモードにした状態のホーム画面。お風呂終わり、を押すとお風呂モードを解除出来るようにしています。

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面倒な工夫ではありますが、これにより、スピーカーの使用に関する煩わしさが軽減できていると思います。

まとめ

最後は、ややマニアックな使い方の紹介となりましたが、全体的に満足度の高い製品でした。

価格もお求めやすい価格になっているので、お風呂が長い方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?

おすすめです。

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