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【レビュー】左手デバイスとしての『8BitDo Micro』

8BitDo Micro 小さいけどパワフルな左手デバイス
わたしが iPad を使って作業したりする時に使用しているもののひとつに 8BitDo Micro という小型のゲーム用のコントローラーがあります。
ゲーム用のコントローラーですが、作業補助用のいわゆる『左手デバイス』としてもイラストを描く人を中心に人気の製品でわたしもゲーム用ではなく左手デバイスとして使用しています。
16 個のボタンがあり、重量は 24.8 グラム。
サイズも非常にコンパクトなサイズ感になっており、作業環境にちょい足しするにはちょうどいいデバイスとなっています。
この記事のポイント
- 8BitDo Micro は左手デバイスとして使える
- 小さくて使いやすい
- Bluetooth キーボードとして振る舞わせる事ができる
- キーボードショートカットをボタンに割り当てることができる
- 手頃な価格で入手可能
8BitDo Micro のモード
8BitDo Micro には、
- S モード(Switch モード)
- D モード(D-Input = Android / PC モード)
- K モード(キーボード)
3 つのモードがあります。
左手デバイスとして使う場合はキーボードモードにしてこのデバイスを使用します。
キーボードモードとは?
キーボードモードにすると、このゲームコントローラーは Bluetooth キーボードとして接続先に認識されます。
各ボタンは設定アプリにより割り当てられた任意のキーボードコマンドを発行するようになり、これにより、任意のアプリにおいて、目的の機能をワンタッチで呼び出したり・切り替えたりできるようになる わけです。