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【レビュー】2 つ所持するほど愛用する KINTO TO GO タンブラー

愛用する KINTO TO GO タンブラー
わたしが毎日ヘビーユーズしている日用品の 1 つの KINTO の TO GO タンブラー 🔗 を紹介します。
KINTO について
KINTO 🔗 は『日々に寄り添う生活道具をつくり続けるブランド』というコンセプトのもとテーブルウェアを中心に様々なプロダクトを製造・販売しているブランドです。
KINTO の商品は、シンプルで美しいデザインと使い勝手の良さ・扱いやすさを両立させている物が多く、おしゃれで所有したくなるような仕上がりとなっているものが多くあります。
気に入っている点
タンブラーを選ぶ上で最も大事な保温性能
タンブラーを探している人が一番気にするポイントは、
- 温かい飲み物がすぐ冷めない
- 冷たい飲み物がぬるくならない
という保温性についてだと思います。
KINTO のタンブラーの 保温性能は 5 点中 4 点くらいの性能 かと思います。
比較したことはありませんが、おそらくこの保温性に関して一番強いのはサーモスの製品ではないかと思います。
わたしは所有したことがないので比較は出来ないのですが、レビューなどを読む限りサーモスの保温性能は相当高そうな印象があるので、 KINTO のタンブラーの保温性はおそらくそのレベルには達していないのではないかと思います。
とはいえ、 不満は特になく、十分な保温がされていると感じているので、この製品の保温性に関してはあまり心配しなくてもいい と思います。
フタつきのタンブラーであること
これまでに述べてきた保温性に関連することですが、蓋がついているのも良い点 です。
ホコリなどが入る事もなくなりますし、保温性も上がります。

フタには飲み口を塞ぐプラグ付き
また、もし倒してしまった際の、こぼれる量も抑えることが出来ます。
しかし、マグカップやタンブラーのフタというのは結構曲者で、
- 口当たり
- 密閉性(漏れ出てこないか)
- フタを通して出てくる量や勢い
などがしっくりこないと、大きな不満に繋がります。
漏れてきたり、熱い飲み物が一気に出てきて火傷したり、出てくる量が少なく飲みにくかったりすると、頻繁に使うものですから、次第に敬遠されてしまいます。
しかし KINTO のタンブラーはこれらの点において、特に不満がありません 。
違和感のない口当たりで、適量が出てきて、漏れ出てくることもありません。
後述しますが、フタにはある時期から改善が加えられている のですが、改善前は上記に当てはまってしまうような不満がありました。
しかし、それが 改善されたことで、わたし的には最高のタンブラーに なりました。
ちなみに、飲み口にフタをするためのゴムでできたプラグも付属していますが、わたしは使用していません😅
取っ手がない

取っ手がなくて、逆にいい
このタンブラーには、マグカップタイプのものと違い、取っ手がありません。
取っ手がないことで、右手・左手を意識しなくても使える ので、自分の右側に置こうが左側に置こうが、変なストレスなくタンブラーを使うことが出来ます。
取っ手はありませんが、表面は少しザラザラとした加工が施されており、特に滑ったりすることもありません。
サイズ / カラーバリエーション
このタンブラーには、
- 240ml タイプ
- 360ml タイプ
- 480ml タイプ
と 3 種類の容量が用意されています。
わたしが所有しているのは 360ml タイプですが、少なくも多すぎもしないサイズが気に入っています。
何度も飲み物を入れ直したりしなくていい程度の量が入るので、ちょうどいいサイズだと感じています。
外観に関しては、とてもミニマルな見た目となっており、用意されているカラバリも落ち着いたおしゃれな色が多いです。
洗いやすさ

口が大きく、洗いやすい
タンブラー本体の口は大きいので洗いやすさに問題はなく、フタもフタ本体とプラグとパッキンに分解でき、洗いにくい箇所はないと思います。
食洗機にも対応してるので、食洗機をお持ちの場合にも問題になることはありません。
素晴らしいサポート体制
このタンブラーのもうひとつの大きな魅力は、公式サイトや実店舗で パーツが個別に販売されている ことです。
万が一フタやパッキンなどがダメになっても、本体ごと買い替える必要がありません。
必要なパーツだけを買い足せるので、長く大切に使い続けることができます。
実際にわたしは、フタの新型が登場した際にフタだけを買い足し、その時点で使用していたタンブラー本体を今でも使い続けています。
また、わたしがフタを買い足した際に、東京(中目黒)にある実店舗に行ったのですが、その際のスタッフの応対もとても印象が良く、こうしたサポート体制の丁寧さも、愛用したくなる理由の 1 つです。
改良されたフタと旧バージョンのフタの比較

左:改良された現行バージョンのフタ / 右:旧バージョンのフタ
フタが改良された話を前述しましたが、新旧のフタを比較すると、
- 飲み口のスリットの形状が縦長から横長に改善された
- 空気穴の位置が飲み口の反対側にあったが、プラグの根元付近に移動した
- プラグがあるのは新バージョンのみ
- 新バージョンのフタの方が高さがある
- 新バージョンのフタは飲み口が深く、旧バージョンは浅くなだらか
という違いがあります。
一番大きいのが、飲み口の形状変更 で、スリットが縦長の時は
- 出てくる量がイマイチ少なかった
- 熱い飲み物が穴上部からガバっと出てきてしまうような事があった
という記憶がありますが、横長に改良されたことでそれらの問題が解決されました。
フタの高さが高くなり、飲み口付近も深くなったことで、口当たりの感覚もかなり良くなりました。
まとめ
わたし的に沢山のお気に入りポイントがあるこのタンブラー。
わたしはすでに 2 つ持っており、長らく使用していますので自信を持っておすすめできる製品です。
気になったらぜひ下のボタンからチェックしてみてください。
関連サイト
- KINTO Japan 🔗 - 公式サイト
- TO GO TUMBLER – KINTO 🔗 - TO GO タンブラーシリーズの販売ページ
- KINTO Japan 🔗 - 公式 YouTube チャンネル