
Netflix より
少し前に、「寄生獣 ーザ・グレイー」という Netflix オリジナルのドラマを見たのでレビューをしてみようと思います。
名作マンガの映像化作品
このドラマは、マンガ「寄生獣」(岩明均)を原作に、韓国で制作されたもののようです。
漫画自体は、中高生あたりの頃に読んだ記憶があり、内容は面白く、少し哲学的な内容だったと記憶しています。
マンガの世間的な評価もかなり高かった印象のある作品であり、映像化されたものはどの様な仕上がりになっているのか、興味がありました。
そもそもどんな内容?
寄生獣は、謎の生物「パラサイト」が人間に寄生する、という設定がストーリーの軸となっている作品です。
今作はオリジナルストーリー
みはじめると、マンガそのままのストーリーではなく、同じ設定を使用したオリジナルストーリーであることがわかりました。
分かる人はすぐに分かると思いますが、マンガの主人公は男子高校生でしたが、ドラマでは女性になっています。
映像化作品、さらにオリジナルストーリーとくると…
名作の映像化、オリジナルストーリーと、駄作のレシピのような要素が並び始め、クソ作品スメルが漂ってきました。
わたしは、同様に Netflix で映像化された幽遊白書もみましたが、途中で見るのをやめてしまいました。
進撃の巨人の映画とかも、ちょっと笑っちゃう感じだった気がしますし、ドラゴンボールの実写版はもはやネタになっている印象があり、そもそも名作マンガの実写化はハードルが高いものというイメージがあります。