コラム |
壁に付けられる家具はいい事だけではない

我が家の壁に付けられる家具の 1 つ。右端の部分に落下のダメージが…。
わたしは、ここ数年、無印良品のものを中心に、壁に付けられる家具系の商品を愛用していました。
工事不要で、家具を壁に固定できるので非常に便利ですよね。
しかし 最近、この種の家具の使用を見直したほうがいいかな、と思い始めています。
問題① 意外と壁にダメージが発生している
しばらく使用した、壁に付けられる家具を外してみてください。
意外と穴が広がってしまっており、ピンのサイズどころじゃなくなっています。
頻繁に触る、モノを置くなどをする家具の場合、重さがかかり、穴が広がってしまっている場合がある のです。
『壁にはピンのサイズの穴しか開かない』というのがこの種の家具の売りだと思いますが、わたしの場合、ことごとくこの前提が崩れてしまっています。
問題② 家具が落ちる場合がある
わたしは、壁に付けられる家具を何度も落下させています。
下から体をぶつけてしまって落下させてしまうケースもあれば、前述の壁のダメージの問題で穴が広がっており、家具を支えきれなくなっていて家具が落下してしまうケースもあります。
どちらのケースにおいても、床や下においてある家具にダメージが発生したり、壁に付けられる家具自体にダメージが発生していたりします。
最悪なパターンだと、怪我をするケースも考えられますよね。
とはいえ、便利な壁掛け家具
上記のような問題から、使用を止めようかな、とも思っていますが、恐らくやめられないと思います。
やっぱり、便利なんですよね、壁掛け家具…。
とりあえず、一旦は、壁の穴を補修して、ピンの位置をずらす応急処置をしようと思っています。
また、モノの置きすぎを避け、変な力の加え方にも注意しながら使っていこうと思います。
まとめ
みなさんのお宅ではいかがでしょうか?
同じ様な商品をお使いの方はぜひ一度、壁から家具を外して、壁のダメージを確認される事をおすすめします。
また、重さをかけすぎないように注意して使っていきましょう。