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【レビュー】『タイ土産の定番』ヤードムを日本人向けに最適化しおしゃれにパッケージングした『THE YADOM』

タイ土産の定番のヤードムがかわいくパッケージングされた THE YADOM
この記事のポイント
- THE YADOM は日本向けにおしゃれにパッケージングされたタイ土産の定番商品
- 匂いを嗅ぐだけで手軽にリフレッシュできる
ヤードムとは?
ヤードムはタイで広く愛されているアロマスティックのことです。
ヤードムはタイ語で、ヤー(薬)ドム(嗅ぐ)という意味らしく、嗅ぎ薬と呼ばれているものなんだそうです。
スースーとする匂いのするスティックで、それを鼻から吸い込むことで、リフレッシュすることが出来ます。
眠気覚まし、気分転換、暑さや鼻詰まり対策に使われているそうです。
ヤードムを知ったきっかけ
ヤードムを知ったのは、旅行に行った職場の同僚から おみやげで貰ったのがきっかけ でした。
地味に気に入って、職場でスースーやっていたのを覚えています。
THE YADOM
そんなタイのヤードムを日本のビジネスパーソン向けにリパッケージしたものが THE YADOM です。

この穴を嗅ぐ事で、スースーした空気を吸い込んで使います
THE YADOM を購入したきっかけ
今回 THE YADOM を購入したきっかけは、YouTube を見ていた所、那須川天心選手がフロイド・メイウェザー戦の直前になにかを鼻から吸っているのを見て思い出したからです。
ムエタイがヤードムを生んだ国と同じタイの国技であるため、ヤードムを嗅いで鼻の通りを良くしたのではないかと思ったのです。
また、最近わたしは微妙な体調不良を感じていて、その原因として睡眠時無呼吸症候群を疑っている為、鼻呼吸の改善に関心を持っていました。
また、仕事中に気軽にリフレッシュする手段としても使えると思い、ヤードムを探していた所、こちらの商品にたどり着きました。
THE YADOM とタイのヤードムとの違い
タイ土産にヤードムをもらったのはだいぶ前なので、正直タイのヤードムの使用感は覚えていません。
ただ、今回購入した THE YADOM を使用した際に、「あーこれこれ」と思ったので、THE YADOM とタイのヤードムにはさほど大きな違いはないのではないかと思います。
販売ページなどでは「日本人向けに最適化した」と謳われていますが、具体的にどの様な調整が行われたのかはわかりませんでした。
唯一、明確にわかったのは、ブランディングの違いです。
おしゃれなデザインのヤードムがかわいいイラストの入った箱に入れられており、このあたりは明確に日本向けに最適化されています。
ヤードムは安全なのか
ところでヤードムは安全なのでしょうか?
THE YADOM の商品ページを見ると「自然由来の成分のみを配合」という記載があります。
もともとヤードムの起源は中国の漢方らしく、はっか油を中心に様々なアロマ成分を配合しているようです。
安全性に関しては特に心配することはなさそうです。
ヤードムの香り
ヤードムの香りは強いミントの香りで、恐らくこれが一般的な香りなんだと思います。
THE YADOM に関しては、わたしが購入した Work と記載がある商品の他に Relax や Sleep というバリエーションがあるようなのですが、販売されている形跡はありませんでした。
違う香りがあるなら是非試してみたいのですが、残念…。
ヤードムの使い方
ヤードムの使い方は簡単です。
蓋を外し、先端を鼻の近くに持っていき、鼻から空気を吸う。
これだけです。
鼻からスースーとしたヤードムの成分が鼻の中に入ってきて、鼻がスッキリします。
ヤードムの効果・持続時間
ヤードムから得られる効果はリフレッシュです。
スースーする感覚は気分をリフレッシュさせてくれますし、なんとなく鼻の通りが良くなる気もします。
持続時間はほとんどないと言ってよく、わたしは頻繁に嗅いでいます。
ヤードムの疑問
ところで、わたしは前から疑問に思っているのですが、ヤードムの先端は鼻に突っ込むものなのでしょうか?

ヤードムを思いっきり鼻に突っ込む男性 / 画像: Amazon の商品ページより
調べてみた所、タイでは鼻に突っ込むのが普通のようです。
鼻にヤードムを入れるのはタイ人にとって、ごく普通の使用方法なのです。この方法に抵抗があるという人は、ただ鼻に近づけて香りを嗅ぐだけでOK。十分効果が得られます。
わたしは衛生面が気になるので、鼻には突っ込まず、近づけて匂いを嗅ぐ程度にしていますが、鼻の穴に突っ込んで使用するのが一般的なのかもしれません。
まとめ
ヤードムは気軽にリフレッシュができる、妙にクセになるアイテムです。
販売価格も 750 円程(記事執筆時点)なので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
確かタイのヤードムもドンキで取り扱いがあった気がしますので、ぜひ探してみてください。
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関連リンク
- THE YADOM SHOP | ヤードムジャパン株式会社 - 公式サイト
- Amazon.co.jp: THE YADOM - Amazon ブランドページ