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【レビュー】クローゼットの奥から発掘された iPod nano 第 3 世代を改めて見たら凄かった

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

ガジェット, Apple(アップル)

クローゼットから発掘された iPod nano 第 3 世代のシルバーモデル

クローゼットから発掘された iPod nano 第 3 世代のシルバーモデル

この記事の画像(2枚)

令和の今、リバイバル的な文脈とオフライン文化への回帰や音質への評価で iPod が人気、といった話を聞いたことがあります。

そんな流れで「そういえば、家のどこかに昔使っていた iPod nano があった気がする」と思い出したので、捜索したところ、iPod nano が出てきました。

需要があるならメルカリで売却しようというモチベーションだったのですが、改めて見てみたら懐かしくもあったので、簡単なレビューをしてみようと思います。

みつかった iPod は第 3 世代の nano

みつかったのは iPod nano 第 3 世代で、調べてみると 2007 年に発売になったモデルのようでした。

この製品は、もう 20 年近く前のものということで、小さくない衝撃を受けました笑

わたしは、当時、この iPod nano と Nike のセンサー&レシーバーと組み合わせて、ジョギングの記録を取ったりしていた記憶があります。

ちなみに、この記事を書くために、今回、各世代の iPod を復習してみましたが、正直この第 3 世代 iPod nano がサイズや見た目、機能的に、個人的には 1 番好みでした。

iPod nano 第 3 世代の主な特徴

主な特徴

  • 2 型 320 x 240 の液晶を搭載
  • 底面にロック用のスライダーあり
  • 外形寸法: 52.3 × 69.8 × 6.5 mm (横×縦×厚み)
  • 重量: 49.2 g

とりあえず充電したい

見つかったはいいですが、長年眠っていたものなので、まず充電が必要です。

ただ、iPod nano 第 3 世代を充電するには Lightning ケーブルよりも前に使われていた 30 ピンの Dock ケーブルが必要でした。

家の中を探した結果、なんとか 30 ピンケーブルをみつけることができました。

ケーブルが使えるのかもわかりませんでしたが、とりあえず、つなげてみました。

バッテリーががっつり劣化していた

ケーブルを生きていたようですが、流石にバッテリー周りがダメになっておりリンゴループのような状態になってしまいました

ただ、電源ケーブルを繋いで放っておいたら、電源だけは入るようになりました。

ただ、充電はされず、少しでも操作すると電源が落ちてしまう様な状態でした。

仕方がないので、とりあえず、引き続き電源につなげて放置しつづけたら、なんとか、給電さえされていれば操作は出来る状態になりました

たまに充電が進んだように見える事もあるのですが、一瞬でそれがなくなったりするので、残量の表示や認識も含めて、バッテリー周りが全体的に非常に不安定でした。

データは生きていた

動かせるようになったため、中身を見てみると、昔のデータがそのまま残っていました

久しぶりに見ると懐かしかったですが、趣味は今とあまり変わっておらず、大きな感動はなかったです😅

むしろ、「昔から好きだったんだな」「昔からあんまり趣味が変わってないな」とそっちの方向に小さな感動を覚えました。

iPod nano は意外と機能が豊富

改めて、iPod nano の機能を見てみると意外と色々な機能が搭載されていました。

みつけた機能

  • 音楽ライブラリと再生機能
  • 動画再生機能
  • Podcast 機能
  • オーディオブック機能
  • フォトアルバム機能
  • 時計(各国の時間が表示できる世界時計)
  • ストップウォッチ(しかもラップ機能もある)
  • カレンダー
  • ToDo
  • アラーム
  • ゲーム
  • ノート
  • Nike 関連のやつ

イコライザーやメニューのカスタマイズなどもあり、今見ると驚くほど機能が充実しています。

第 3 世代 の iPod nano。意外と機能が多いです。

第 3 世代 の iPod nano。意外と機能が多いです。

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ゲームもトランプゲームや 3D のブロック崩しが小さい画面で実際にプレイできました。

動画再生機能などもありましたが、これは iTunes で変換したりして転送すれば実際に見られるものだったと思います。

他にも、カバーフローの UI があったり、スキューモーフィックデザインな画面もあったりして、昔を思い出しました。

また、クリックホイールを使った操作や、ソフトウェアの操作性はかなり良く、すごく気持ちよく使えるデバイスだな、と改めて感心しました。

音声出力はイヤホンジャックからのみで Bluetooth は使えない

ちなみに、当然ながら時代的に Bluetooth イヤホンなどは使えません。

本体にステレオミニプラグを本体に刺して使います。

こういうところは、時代を感じますね。

パソコンに接続しないと、ファクトリーリセットもできない

ざっと懐かしんで楽しんだのと、自分で使用するつもりはないので、ファクトリーリセットをしようと思ったのですが、本体にはその項目が見つかりません。

どうやら、ファクトリーリセットはパソコンに接続しないとできないようです。

しかし、わたしが見つけたケーブルはデータ通信に対応していないもののようで、パソコンに繋いでも無反応でした。

リセットのために Amazon でケーブルを調達したら…

仕方ないので、リセットする為にケーブルを注文したのですが、なんとケーブルを変えたらバッテリーの表示に変化が!

昔のガジェットなので充電中の表示がされないのかと思いこんでいましたが、ケーブルを変えたら今のスマホと変わらないような充電中マークがでてきました。

給電はされてたのでバッテリーに問題があるのだと思っていましたが、実際にはケーブルがおかしかったようです。

バッテリー自体の経年劣化もあると思いますが、問題の主原因はケーブルだったようです。

ファクトリーリセットとその方法

とはいえ、使わないのでリセットです。

Music.app(旧 iTunes)から『Restore iPod...』を選ぶとファクトリーリセットできました。

そして、なにげにソフトウェアアップデートまで降ってきてびっくり…😲

未だに iPod nano がサポートされているのも驚きですが、音楽を転送できないと iPod の機能が完全に失われてしまうので、サポートされてるのかもしれないですね。

そしてどうやら Finder からもリセットが可能なようでした。

macOS Catalina 以降は Finder でも出来るみたいですね。

そしてメルカリへ

そしてメルカリに無事出品となりました。

ちなみに相場は大体 3,000 円から 7,000 円くらいかな、という感じでした。

やはり、バッテリーに難ありのものが多いようで、ジャンク扱いで出品されているものが多い印象でした。

まとめ

久しぶりに触ってみたら、懐かしさもありましたし、意外と機能も充実していて驚きました。

使う予定がなかったのでメルカリに出品しましたが、製品の完成度は高かったんだな、と改めて感動しました。

眠っているガジェットを探して起動してみるのも、おもしろいですね。

みなさんも、なにか眠ってるものがあったら、探してみてください。

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