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【レビュー】オフィスチェアのキャスターを 8T8 のローラーブレード仕様のものにアップグレード

今回購入した 8T8 のローラーブレードのようなホイールを持つキャスター
毎日、しかも長時間座るオフィスチェア。
その座り心地や使い勝手は、日々の仕事や生活に大きく影響します。
わたしが日々使用しているオフィスチェア、オカムラのコンテッサセコンダは、高級オフィスチェアの分類に入るもので、(奮発して購入したものだけあって)何もしなくても、そもそもかなり快適なチェアです。
大きな不満はなかったのですが、ある日クラウドファンディングかなにかで見かけたローラーブレードの車輪をつかったオフィスチェア用キャスターがずっと気になっていて、長い間悩んだ末に購入したのが今回の商品です。
この記事のポイント
- ローラーブレード仕様のキャスターは、静音やスムーズな動作が売り
- 購入後、しばらくして異音が発生し、アップグレードはやや後悔
- キャスターが壊れた人や、キャスターに買い替えたいような問題があるひとはチャレンジしてみるといいかも
新しいキャスターを購入した経緯
わたしの使用しているオフィスチェアのコンテッサセコンダ用のキャスターにはナイロン製とウレタン製のものが存在します。
ホイールに関しては、特に意識せずに購入したのですが、おそらくホイールの硬い手触りから、ナイロン製のキャスターがついているようでした。
このキャスターは、床に砂っぽいゴミなどがあると、砂を噛むようなギリギリとした音がなるような感覚があり、それが気になっていました。

オカムラのコンテッサセコンダに付属していたキャスター
また、今回購入したようなタイプのキャスターのレビューに「Never knew I needed(買うまで、必要性がわからなかった)」的な商品である、という記述があり、この手のキャスターがずっと気になっていました。
そんな流れで、日々使うオフィスチェアの快適度が上がるなら、投資価値はあるかなと思い、悩んだ末に購入してみました。
ちなみに購入したのは 2025 年 1 月になります。
全く同じタイプの商品は既に Amazon には無いようなので、ご注意ください。
ローラーブレードタイプのキャスターのメリット
この手のキャスターのメリットとしてよく記載されているのは、以下のような点です。
ローラーブレード系キャスターの主なメリット
- スムーズな移動と静音性
- 移動したい方向にスムーズに、振動や音もなく移動できる
- 床の保護
- 床がキズや跡がつきにくく、マットなどを引く必要性がない
- 様々な床材で使用可能
- カーペットを含む、様々な床で使用できる
- ケーブルに引っかからない
- ケーブルをホイールがまたぐ際も、引っかかったり、巻き込んだりしない
今回購入した商品
今回購入したのは 8T8 というメーカーの商品です。
この手の製品の生産においては STEALTHO や LIFELONG などのメーカーが有名なようで、もともとは STEALTHO のキャスターを購入したいと考えていましたが、並行輸入品と思われるものはあるものの、現実的な値段では入手出来そうになかったので、手頃な値段で入手でき、一定の信頼のおけそうな 8T8 というメーカーの商品を購入しました。
購入したのはホイールカバーのあるブラックのモデルで 75mm ホイールのタイプになります。
主な特徴
主な特徴
- 取り付け方法: 差込式
- キャスターの高さ: 105 mm
- ホイール直径:
- 75 mm(3 インチ)
- 差込柱
- 直径: 11 mm
- 長さ: 22 mm
- 耐荷重: 295 kg
- 素材: ポリウレタン製
交換作業の難易度について
この製品に限った話ではありませんが、キャスターの交換は割と大変です。
交換自体は、置き換えるキャスターを抜き取って新しいものを差すだけで、道具も不要で行えます。 ただ、それをする為にオフィスチェアを横倒しにしたりしないといけないので、そこが大変なのです。
とはいえ、大変ではあるものの、難易度の高い作業ではありません。
良かったところ
チェアの高さが少し高くできた
コレは本来の目的ではありませんが、チェア自体の高さが高くなり、椅子自体の高さの設定を MAX にしても高さがやや足りないと感じていたわたしにはメリットがありました。

比較すると、ローラーブレード型のキャスターのほうが高さがあり、結果的にチェア自体の高さが高くなる
見た目を変えられる
わたしはブラックのモデルを買いましたが、色を選べるので、見た目のカスタマイズを楽しみたい人にもメリットがあると思います。
いまいちなところ
異音が出るようになった
動き始めや、方向転換するような際に、キャスターがクルっと回転するタイミングがあるのですが、そのタイミングで「キュッ、キュッ」「ギュッ、ギュッ」といった乾いた異音がするようになってしまいました。
ゴムがこすれる?ような音で、どういう理由で鳴っているのかはわかりませんが、時期?季節?タイミング?によって、鳴ったりならなかったりします。
鳴ると結構気になるので、困っていましたが、最近は鳴っていない気がします。
レビューにも同様の書き込みが有り、製品自体になんらかの理由があるようです。
ホイールカバーに足が挟まる
キャスターなどの車輪のある製品には、車輪にカバーが付いており、足などが巻き込まれないようになっていることが多いです。
この商品にも、カバーはついているのですが、残念ながら役割を果たしているとは言い難く、少し危ない印象があります。
まだ、深刻な自体になったことはありませんが、何度か足の肉が挟まったことがあります。
売りである床の傷対策やスムーズさについて
正直、セールスポイントであるこれらのポイントについては、驚くほどの感動はありませんでした。
もともと、クッションフロアで使用しているためか、チェアのキャスターによる床の傷は気になっていませんでしたし、チェアを色々な素材の床をまたいで使用するようなこともなく、大きなメリットは得られませんでした。
椅子の動きは若干スムーズになった気もしますが、前述したノイズ問題も発生したため、プラスマイナスゼロ、といった印象です。
気になるレビュー・評判
重心の関係で歪んだり壊れたりする事があるらしい
購入前にレビューを見ていて気づいたのですが、この商品に限らず、同じ様な構造のこの手のホイールは、構造上、ホイールの中心からズレた部分に重心があり、ホイール自体が歪んだり、壊れたりすることがあるようです。
わたしのケースでは発生していませんし、この問題は設計段階で各メーカーが認識し対策しているのではないかと思っているのですが、そういった問題が起こる可能性がある点は認識しておいたほうがいいと思いました。
購入時の注意点
IKEA のチェアには使えない、と明確に注意書きのある製品が多いので注意が必要です。
まとめ
購入したはいいものの、大きなメリットを感じられず、異音がするというマイナスの経験もしたので、購入する価値があったのかというと、疑問が残る製品でした。
意図せず、チェアの高さが高くなり、その点はよかったものの、本来の購入の目的ではなく、今となっては「買わなくてもよかったかな」と思っています。
ただ、もしかすると、元々使っていたコンテッサセコンダのキャスターがそもそも優秀だったのかもしれませんし、床や環境によってはこのキャスターが役に立つ場面はあるのだろうと思います。
キャスターが壊れた、動きが悪い、うるさくて困っている、という場合は導入してみてもいいかもしれません。
この商品の評価