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【レビュー】Manfrotto のクイックシュー『長方形プレートアダプター 323』と、マンフロットのクイックリリースシステム『RC2』について

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

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マンフロットのクイックシュー『長方形プレートアダプター 323』。RC2 というシステムに対応させるためのもの。

マンフロットのクイックシュー『長方形プレートアダプター 323』。RC2 というシステムに対応させるためのもの。

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もくじ

マンフロットクイックリリースベースと、そのシステム『RC2』の紹介です。

わたしはマンフロットの雲台を所有しており、ミニ三脚などの他の機材でも同じシステムを使いたいと思い、この製品を購入しました。

この記事のポイント

  • マンフロットのクイックリリースシステム RC2 に対応する長方形プレートアダプター 323 の紹介
  • カメラの着脱は簡単で、ロック機構による安心感もある
  • プレートとベースの大きさ、他システムとの互換性の低さが気になる製品

主な特徴

主な特徴

  • サイズ: H 2.3 x D 5.2 x W 7.4 cm
  • 重さ: 0.17 kg
  • 型番: 323
マンフロットのクイックシュー(クイックリリースベース)

マンフロットのクイックシュー(クイックリリースベース)

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いいところ

手軽に三脚などをマンフロットシステム化できる

この手のクイックリリースベースのいいところは、手持ちの三脚のベースを全て同じシステムで統一することで、カメラの載せ替えを簡単に行えるようにできるところです。

この製品を使うと、マンフロットの三脚で使われているシステムをその他の三脚にも導入できるので、カメラの載せ替えがとても楽にできるようになります。

着脱が簡単

マンフロットの RC2 は、カメラの着脱がかなり楽です。

プレートのツメをベースにかませて上から押し込むだけで、カメラが固定されます。

レバーとプレートの間に見えているゴールドのパーツを下に押し込むことでレバーが動き、プレートが固定される

レバーとプレートの間に見えているゴールドのパーツを下に押し込むことでレバーが動き、プレートが固定される

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プレートが固定された状態。ここからさらにロック機構でレバーをロックできる。

プレートが固定された状態。ここからさらにロック機構でレバーをロックできる。

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カメラを外す時も、レバーを開くだけ。

着脱に伴い、レールに合わせてプレートをスライドする、ネジを締める、のような面倒で時間のかかる作業が発生せず、簡単につけ外しが可能です。

ロック機構がある

このクイックリリースベースにはロック機構があり、レバーでプレートを固定した状態に対して更にロックを掛けることができます。

誤操作やアクシデントでカメラが外れる心配が減るので、安心感があります。

気になるところ

プレートがデカい

気になるところは、プレートの大きさです。

このシステムのプレートはサイズが比較的大きく、カメラの下にそのプレートが付くので、装着したまま使うと存在感があります。

他のクイックリリースシステムはプレートが小さいものも多く、それらと比較するとマンフロットの RC2 は扱いづらく感じます。

Peak Design のプレートとの比較。マンフロットのプレートは大きく、相対的に、このプレートを受ける側のベースも大きい。

Peak Design のプレートとの比較。マンフロットのプレートは大きく、相対的に、このプレートを受ける側のベースも大きい。

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ベースも大きめ

プレートが大きいということは、当然ベース側も大きめです。

また、着脱に使うレバーも大きく、ベース全体が大きめになっています。

着脱やロックの操作に迷うことがある

このクイックリリースベースは、装着時にレバーが開いている必要があります。

レバーが閉じているとプレートを挟めません。

カメラが載っていない状態でレバーを閉じてしまうと、次にカメラを載せるときにレバーを開き直す必要があります。

小さな手間ですが、『クイックリリース』という目的で使う製品なので、僅かな手間もストレスに感じます。

プレートをハメる前にレバーを閉じてしまっていると、プレートがハマらない。

プレートをハメる前にレバーを閉じてしまっていると、プレートがハマらない。

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また、ロック機構も、どちらがロック状態で、どちらが解除状態なのか直感的にわかりづらいです。

小さなレバーを動かすことでロックを掛けられるのですが、状態を把握しづらいです。

ロックされていない状態。金色のピンがロック機構。

ロックされていない状態。金色のピンがロック機構。

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ロックし状態。金色のピンが上に上がって支え棒になり、レバーが動かなくなる

ロックし状態。金色のピンが上に上がって支え棒になり、レバーが動かなくなる

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規格の互換性が低い

最近のクイックリリースシステムは、独自規格を持ちつつアルカスイスに対応したり、別のクイックリリースシステムと互換性を持たせたりするものが増えています。

一方で、RC2 はマンフロットのシステム専用で、他のシステムとの互換性はありません

マンフロットのシステムにロックインされるため、便利なアクセサリーを使いたくても選択肢が限られます。

Peak Design からは、ひとつのプレートでマンフロット / Peak Design のクイックリリースシステム / アルカスイスに対応するものが販売されていますが、そもそもクイックリリースシステム自体にそれくらいの互換性があると、より使いやすかったと感じます。

まとめ

この製品は、持ち物全てをマンフロットの RC2 に統一し、それだけで運用するケースにおいては便利な製品です。

ただ、現在は多くのメーカーがそれぞれクイックリリースシステムを開発・販売しており、それらと比較するとこの製品は互換性が低いと感じます。

プレートやベースの大きさも、使いやすいとはいいがたく、わたしは Ulanzi / FALCAM の F38 システムに乗り換えてしまいました。

とはいえ、用途・環境によっては便利な製品となっていますので、気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

この商品の評価

3.5割といい・悪くない惜しい所あり

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