レビュー |
【レビュー】SmallRig 撮影用自由雲台 BUT2665

SmallRig の自由雲台 BUT2665
以前購入して、一時期使用していたカメラ撮影機材の SmallRig の自由雲台 BUT2665 のレビューとなります。
この記事のポイント
- 雲台自体の機能に不足なし
- クイックリリースクランプは交換不可能で微妙
主な特徴
主な特徴
- Arca-Swiss 規格に準拠するクイックリリースクランプ(プレートも付属)
- 2 つの独立したコントロールノブ
- 360 度回転ダイヤルつき
- サイズ: 80 x 65 x 60 mm
- 重さ: 185 g
- ボール直径: 25 mm
- 型番: BUT2665
いいところ
自由雲台の基本機能に不満なし
ボールヘッドの固定や垂直 90 度での撮影など、雲台やボールヘッドに期待する基本機能に不満はなく、普通に使えます。
ボールヘッド固定用のネジがレバーの形になっているのも固定しやすくて使いやすいです。
水平方向に 360 度回転できる
ボールヘッドとは別に、水平方向に回転する為の機構がついています。
カメラの細かいセッティングをした後に、水平方向だけ調整したり出来るので便利です。
わたしはやりませんが、パノラマ写真の撮影などにも使えるようです。
ノブが 2 種類で独立している
ボールヘッドと水平方向の調整は、それぞれネジが独立して用意されています。

ノブがボールヘッド用と水平回転用で、それぞれ独立している
片方を調整しようとして、別の調整が狂ってしまう、といったトラブルが起こらないので、安心感・安定感を感じます。
水準器がついている
水準気がついているので水平の確認が手軽にできます。

なんとなくありがたい水準器
わたしは結構神経質なタイプなので、こういうのがついていると助かりますし、しっかりと調整したくなります。
アルカスイス規格に準拠したクイックリリースクランプ
この雲台には、予めアルカスイス準拠のクイックリリースクランプとプレートが付属しています。
既にアルカスイス対応のプレートがカメラについている場合はそのまま乗せることができますし、持っていなかった場合も付属するプレートで雲台に乗せることができます。
イマイチなところ
クイックリリースクランプが不要だった
これはイマイチな点として紹介するのはフェアじゃないとは思うのですが、わたしの場合、雲台に乗っているクイックリリースクランプはなかったほうが良かったです。
せめて取り外しができれば、良かったのですが、クランプが雲台と一体化しており、外すこともできませんでした。
付属のクランプを使いたくない理由は、他のクイックリリース機構で、もっと使いやすいものが存在するためです。
このクイックリリースクランプは、レールにうまくハメたり、ネジを締めたりする必要があり、正直、他の機構と比較すると使いづらいと感じます。
水平回転用のノブが干渉した
水平方向の回転の調整用ノブが三脚部分に干渉して回せないケースがありました。
ノブが雲台の範囲を超えて下方向に突き出るケースがあり、その場合に三脚の台座部分と干渉することがありました。

この様にノブが雲台の底を超えるので、雲台の下の台座と干渉する可能性がある
なんとなく大きめで安っぽい印象がある
個人的な印象ですが、プラスチック感が強く、作りが少し安っぽい感じのイメージを受けました。

プレート周りが太め・厚めの作りでバルキーな印象
また、クイックリリースクランプ、プレートが大きめだからか、全体的なサイズも少し不必要に大きいイメージも抱きました。
まとめ
わたしは、ノブの干渉とクイックリリースクランプが交換できないことから買い替えを決意しました。
カメラのクイックリリース機構は近年急速に進化している印象があり、本製品と一体化しているこの製品の機構は、もはや時代遅れな感じがします。
クイックリリースクランプだけ交換できれば、もう少し使い道はあったと思いますが、他の問題もあったため、リプレイスを決意しました。
この商品の評価
関連サイト
- SmallRig: Camera Rigs | Tripods | Lighting | Accessories - 公式ストア
- SmallRig Japan【公式】(@SmallrigJapan)さん / X - 公式 X アカウント
- SmallRig_jp (@smallrig_japan) • Instagram photos and videos - 公式 Instagram アカウント
- Amazon.co.jp: SmallRig - Amazon 公式ブランドページ