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【レビュー】鍵を使いたい時にマグネットで簡単脱着 ALPAKA の『HUB KEYCHAIN(ハブ・キーチェーン)』

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

日用品, ガジェット, ALPAKA(アルパカ)

ALPAKA『HUB KEYCHAIN』のいいところ

クリップ式であること

クリップでカバンやズボンのウェスト、ベルトなどを挟んで使います。

クリップでカバンやズボンのウェスト、ベルトなどを挟んで使います。

この記事の画像(5枚)

この手の『使いたいときだけ外して使えるキーホルダー製品』でよくあるのはカラビナ式の製品ですが、本製品はクリップ式です。

カラビナ式はカラビナ式で便利なのですが、カラビナ式はベルトループなど、引っ掛ける場所がないと使えません

例えば、カラビナ式だと、ベルトループのないズボン(例えばスウェット)を履いている場合使えないわけですが、クリップ式だとベルトループがないズボンでもポケットやウエスト部分に固定して使うことが出来ます

また、体に身につける以外にも、バッグにつけたり、バッグの内ポケットにつけたりなども可能 で、 身につけ方・使い方の幅が広い です。

ポケットが重くならない

ポケット内にモノが増えると、重さでズボンがずり下がってきたり、ズボンが重い感覚になったりします。

また、ポケットにポケット内で見つけにくくなりますし、持っているのか、どこに入れたか、などが分かりづらくなります。

本製品を使うと、クリップをつかって鍵に定位置を与えることが出来、ポケットも重くならないので少し身軽になれます。

紛失・置き忘れを防げる

鍵などをなくす際に、一番よくあるパターンが、

  • 外出先で、持ち物をとりあえずどこかに置いておいたら、置いてきてしまった
  • ポケットに入れていたら、ポケットから知らないうちに落ちてしまった

といったパターンだと思いますが、このキーチェーンを使うと、気軽に着脱できるうえに固定場所が決まるので、こういったトラブルは起きづらくなります。

キーホルダー部分への鍵の脱着が容易

バックルから外した D リングと、バックルの裏側。鍵を通して D リングをパチっとハメるだけでアイテムの取り付けができます。

バックルから外した D リングと、バックルの裏側。鍵を通して D リングをパチっとハメるだけでアイテムの取り付けができます。

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バックル側の 鍵などを取り付けるリングの部分は『D リング』 になっており、バックルに 鍵などを取り付ける際も、よくあるキーホルダーのリングと違い簡単に取り付けることができます

  • リングが硬くてなかなか鍵が取り外しできない
  • 取り外しの際に爪がやられる

といったトラブルに見舞われることなく、アイテムの着脱が可能です。

HUB シリーズのバリエーションが豊富

ALPAKA の HUB シリーズには沢山のバリエーションが存在していて、マグネットバックルを使ったエコシステムが展開されています。

HUB シリーズ

  • HUB MOD PANEL MAX - 壁掛けパネル
  • HUB LANYARDUSBC - USB-C ケーブルを使ったネックストラップ
  • HUB USB LANYARD LIGHTNING - 上記の Lightning ケーブルバージョン
  • HUB CARDHOLDER - カードホルダー
  • HUB Patch Panel - カードケース兼パッチパネル
  • HUB TACTICAL CLIP - HUB KEYCHAIN とは違う固定方法のクリップ
  • HUB CARABINER - カラビナタイプ
  • HUB CARABINER L - カラビナタイプ(大)
  • HUB POUCH - HUB システムで使用可能なポーチ
  • HUB POUCH PRO - 同上
  • HUB ZIP POCKET AXOGRID - 同上

など様々なプロダクトが販売されており、マグネットバックルの様々な使い方が提案されています。

キーホルダーとしてだけでなく、カードケースやポーチもマグネットで取り外し可能にする事ができたり、マグネットバックルのついたアイテムを壁にかける・首にかける・カラビナで取り付けるなどのソリューションも存在しており、様々な使い方が可能です。

気になるところ

ALPAKA『HUB KEYCHAIN』の気になるところ

キーチェーン部分の塗装が剥がれる

この製品の D リングはブラックなのですが、このブラックは塗装によるもののようで、この塗装が剥がれます。

塗装の剥がれた D リング。上部の黒い部分が本来の色です。

塗装の剥がれた D リング。上部の黒い部分が本来の色です。

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使用上の問題にはなりませんが、持ち物にダメージが増えていくのを目視で確認できてしまうのでテンションが下がります。

鍵があまりにも裸の状態で露出する

前述したように、「マグネットが外れて鍵が落としてしまうのではないか」という不安はないのですが、この製品をズボンのウェストにつけたり、バックパックのベルトなどにつけていると、「他人の目につくところに貴重品である鍵がわかりやすく露出してしまう」 という点が気になってしまいます。

『大事なものが見えるところでブラブラしている』

というのは少し気になってしまいます。

指が鍵に当たると痛い

また、この製品をウェストにつけている場合、 歩く際に鍵が揺れ、手や指に当たってしまい痛い思いをする という事がよく起きます。

金属が爪に当たると、本当に痛いです。

クリップ部分が少し大きめ

クリップはズボンやポケット、バッグ、ベルト、モールシステムなど色々なところに取り付けることが出来て便利ですが、プラスチック製の大きな洗濯バサミの様な仕組みであり、少しサイズがあります。

厚い生地やベルトなども挟む想定をしている製品なのでしょうから、頑丈に作る必要があると思うので、クリップ部分に存在感が出てしまうのはしょうがないのだと思いますが、大きさはやや大きめだと感じます。

価格がお高め

HUB シリーズの エコシステムを最大限に有効活用しようとすると、どうしても出費がかさむことに なります。

クイックリリース系の製品の場合、色々な場所にベースを設置しておき、取り外し可能なパーツを使い回すような運用をする事が多いと思いますが、各種ベースを必要な数揃えるとなると、費用がかさんでしまいます。

まとめ

鍵を持ち運ぶうえで、マグネットによる着脱ができ、どんな服装・持ち物でも対応してくれる本製品。

他の HUB シリーズなども揃えると、更に便利に使えるようになるんだろうと思いつつ、まだ手を出しておらず、多少の不満点もあるので以下のような評価になりますが、便利な製品でわたしはいまでも愛用しています。

もし気になったら、リンク先からチェックしてみてください。

この商品の評価

3.5割といい・悪くない惜しい所あり

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