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【レビュー】つけ心地快適でノイキャンも最高なヘッドホン『Bose QuietComfort Ultra Headphones (1st Gen)』。だけど、気になる点も…。

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

Bose(ボーズ), ヘッドホン・イヤホン関連, ガジェット

Bose のノイズキャンセリングヘッドホン『QuietComfort Ultra Headphones (1st Gen)』

Bose のノイズキャンセリングヘッドホン『QuietComfort Ultra Headphones (1st Gen)』

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もくじ

わたしが毎日使用しているヘッドホン『 Bose QuietComfort Ultra Headphones (1st Gen) ※』をレビューしたいと思います。

1st Gen とあるとおり、現在はさらに新しい第 2 世代の製品がでていますので、その点ご注意ください。

※リンク先は第 2 世代です

この記事のポイント

  • 長時間着用でも耳が痛くなりにくく、装着感とクッション性は高評価
  • ノイズキャンセリングと遮音性が強く、外音取り込みも常用できる自然さ
  • アプリでノイキャンレベル・イマーシブモード・イコライザーを調整できる
  • マルチポイント接続、操作ボタン、タッチストリップ、反応速度に不満あり
  • ノイキャンと装着感重視なら優秀だが、挙動の不安定さが気になる

主な特徴

主な特徴

  • ワールドクラスのノイズキャンセリングを搭載
  • 臨場感溢れるサウンドを再現する画期的なイマーシブオーディオ
  • 最長 24 時間再生可能なバッテリー
  • 15 分の急速充電で最大 2.5 時間再生可能
  • マルチポイント接続で 2 台のデバイスにシームレスに接続
  • 無線通信規格: Bluetooth 5.3
  • 対応コーデック: SBC / AAC / aptX Adaptive
  • 充電時間: 3 時間
  • 充電端子: USB-C
  • サイズ: H 19.56 cm x W 13.97 cm x D 5.08 cm
  • 重量: 0.25 kg
  • 素材: プラスチック / アルミニウム / レザー(プロテイン)
  • 素材(クッション): プロテインレザー
折りたたんである程度コンパクトにすることも可能

折りたたんである程度コンパクトにすることも可能

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いいところ

快適な装着感

まず思いつくこの製品のいいところは、装着感が非常にいいという点です。

長時間着用していても、側圧で耳が痛くなる事はなく、一日中着けていられます。

クッションの感触も柔らかく気持ちがいいもので、快適そのものです。

これは QuietComfort 45 でも同様の印象だったので、Bose は装着感についてかなり重きをおいて商品開発をしているのだと感じます。

優秀なノイキャン

また、QC Ultra Headphones は『ノイズキャンセリングのレベルが最高峰』と評価されている製品であり、実際にノイキャン性能は非常に優秀だと感じます。

明確にノイキャンのオン・オフ時の違いがわかりますし、切り替えの際には身の回りのノイズを再認識させられるほどです。

そして、そもそもノイキャン機能を使わずヘッドホンを装着しているだけの状態でも遮音性が結構高いので、アクティブノイズキャンセリング(ANC)も加わると、かなりノイズが軽減されると感じます。

外音取り込みも優秀

このヘッドホンは外音取り込みも可能で、ヘッドホンを着けたまま外の音を聞くことができます。

わたしの場合、この製品を着用している状態で生活していることが多いのですが、周りの音を聞きたい場面で十分使えています。

また、外音取り込みモードからノイキャンモードに戻し忘れて気づかないこともあるほど、外音取り込みモードに不快感もありません

イマーシブオーディオが高い評価を受けている

わたしの場合、YouTube の動画音声を聞くのがメインなので使用していませんが、イマーシブオーディオは高い評価を受けているようです。

音楽を聞いたり映画を見たりすることが多い人には神機能なのかもしれません。

ノイキャンのレベルなど、モードがカスタム可能

ノイキャンのレベルなどはアプリからカスタムすることができます

各モードに対してノイキャンレベルとイマーシブモードをそれぞれ設定することができるので、好みのモードをあらかじめ用意しておき、切り替えて使うことができます。

イコライザーも使用可能

また、アプリからは低中高音域を調整できるイコライザーも使えます。

好みの音質がある場合や、デフォルトの鳴り方に不満がある場合でも、調整することができます。

装着検出がある

さらに、このヘッドホンには、ヘッドホンを装着すると再生し外すと一時停止する装着検出機能があります。

勝手に再生を止めたり再開してくれるのは、地味に便利でありがたい機能です。

充電状態にすると、電源が切れる

わたしは寝る前にこのヘッドホンを充電するのですが、電源をつなぐと勝手に電源が切れてくれるのもありがたいです。

日々のルーティンである充電時に、いちいち電源操作しなくていいので快適に使えます。

バッテリー残量はほぼ気にならない

この製品のバッテリーは『最長 24 時間再生可能』と謳われており、毎日充電していればバッテリー残量が気になることはありません。

充電も 3 時間ででき、さらに急速充電もできるため、バッテリー周りで不満を持ったことはありません

端子が USB-C 端子

QC45 の時点ですでに USB-C 化していましたが、QC Ultra Headphones もしっかり USB Type-C 端子になっています。

もはやあたりまえの仕様ですが、ありがたいです。

USB-C ポート、ステータス LED、有線ケーブル用のジャックが左のカップに

USB-C ポート、ステータス LED、有線ケーブル用のジャックが左のカップに

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サポートの対応がよかった

わたしは過去に一度、ヘッドホンが充電できなくなる不具合に見舞われ、この製品を新品交換してもらっています。

その際のやり取りは非常にスムーズであり、サポートが交換を嫌がるような様子はほぼなかったと記憶しており、とても印象がよかったです。

気になるところ

マルチポイントが不安定

気になるところとしては、以前所有していた QuietComfort 45 でも発生していましたが、マルチポイント接続しているとブツブツ接続が切れる現象があります

おそらく「マルチポイント接続しているスマホに通知が来るたびに接続をもっていかれているのでは?」と疑っているのですが、そういう問題があるのでマルチポイントはオフにして使っています。

これについては同じ Bose の別製品である『Bose SoundLink Flex Portable Speaker (2nd Gen)』のサポートページにそれっぽいことが記載されています。

製品の音声が断続的になる

ボーズ製品に接続されている可能性のあるセカンダリBluetoothデバイスを切断してください。 マルチポイント接続時、セカンダリーのBluetoothデバイスがテキストやメールの通知を受信すると、その通知音がボーズ製品に再生される場合があります。これによって、プライマリBluetooth接続やオーディオストリームが中断され、Bluetoothの帯域幅に影響し、音声が途切れたりBluetooth接続が不安定になることがあります。

中断を防ぐために、ボーズ製品に接続されているセカンダリーのBluetoothデバイスのBluetoothをオフにすることをオススメします。
ボーズ製品のメモリーから、以前に接続したBluetooth®機器を削除してください。

製品の音声が断続的になる | Bose SoundLink Flex Portable Speaker (2nd Gen) | Bose SoundLink Flex Portable Speaker (2nd Gen)

おそらく Bose の機器に共通である問題なのだと思います。

このサポートページでは製品のメモリーから機器を削除しろという説明がありますが、わたしの場合はマルチポイント接続を使わなければ、この問題を回避できています

ただし、当然ながら、せっかくのマルチポイント機能は当然使えなくなります😅

イヤーパッドが劣化しやすい

QuietComfort 45 ではイヤーパッドの表面がひび割れてきてボロボロになる様な劣化が発生しました。

この製品では、そういった経年による加水分解は発生していませんが、それほどの長期使用でないのにも関わらず、イヤーパッドから中材でてきてしまう問題が発生しています

交換用イヤーパッドのレビュー や本体のレビューを見ていると同様の指摘をする書き込みが複数あり、どうやらカバーの接着が剥がれてしまい、中身が出てくるようです。

わたしの場合も、特にカバーに破れなどは見受けられないので、同様な理由で発生しているのだと思われ、イヤーパッドに問題があるのだと思います。

純正のイヤーパッドを買い替えると高額になりますし、わりと高級なヘッドホンに分類される製品だと思うので、この点は結構不満に思います。

さほど長期使用していない段階ですでにイヤーパッドから中材が自然と出てきてしまった。革自体のダメージはそこまでないが、袋が開くように中身が出てきてしまった。

さほど長期使用していない段階ですでにイヤーパッドから中材が自然と出てきてしまった。革自体のダメージはそこまでないが、袋が開くように中身が出てきてしまった。

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2 つのボタンが押し間違えやすい

このヘッドホンには『電源ボタン(接続先変更にも使用)』と『マルチファンクションボタン(再生・停止・ノイキャンモード変更に使用)』の 2 つが搭載されているのですが、これらが紛らわしいです。

とくに、ノイキャンモードの変更をしようとした時に、ボタン違いで電源が切れてしまうことがあり、ややストレスです。

もちろん配置やボタンの手触りには工夫がされていると感じますが、依然として分かりづらいと感じます。

操作系のインターフェースは右のカップに集められている。2 つのボタンの上に見える線が後述するタッチストリップ。

操作系のインターフェースは右のカップに集められている。2 つのボタンの上に見える線が後述するタッチストリップ。

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タッチストリップが使いにくい

ボリュームのコントロールに使うタッチストリップも使いづらいです。

物理ボタンではなく、タッチ操作するものなのですが、配置も微妙にわかりづらく、全体的に使いづらいです。

反応が悪い(遅い)

電源を入れる時などを筆頭に、全体的にやや反応が遅いと感じます。

どのボタンも、押してからワンテンポ、ツーテンポ遅れて反応する感じがあり、(Bluetooth 接続で使っているので通信の関係で遅延があるのかもしれませんが)ややストレスに感じます。

不安定な挙動がある

稀に Bluetooth 接続が確立されているのに音が流れない状態になったり、2 つのノイキャンモードを勝手に交互に行ったり来たりして止まらなくなるような挙動が発生することがあり、少し不安定だと感じます。

また、前述のマルチポイントの挙動の問題もありますし、ソフトウェア的な挙動が全体的にやや不安定なのかな、と感じます

また、稀に装着検知もうまく働かなかったり反応が遅いと感じる事もあります。

これについてはイヤーカップにカバーをしているのでセンサーに影響している可能性があり、目をつぶっています。

首にかけると、ドライバー部分が前を向く

YouTuber の方々の指摘で気が付きましたが、ヘッドホンを首にかけた場合、イヤーカップ側は体側を向いてほしいものですが、このヘッドホンはなぜか逆になります。

あまり首にかけることはありませんが、首にかけた際の見た目は「ちょっと不格好かな」と思います。

見た目があまり好みではない

性能や価格帯的によく比較される対象である Sony のヘッドホン WH-1000X シリーズと比べると(好みはあると思いますが)見た目は劣ると思います。

もう少し見た目が改善されればなーと QC45 の頃から思っています😅

まとめ

ノイキャンと装着感に関しては文句はなしで高評価ができる製品です。

ただ、マルチポイントなどの挙動面に関しては不安定と感じることが結構あり改善してほしいなーと思っています。

また、イヤーパッドの劣化の早さも非常に残念と感じる点です。

この辺りの大きな問題が解消されれば、完璧な製品になる気がしていますが、怪しい気がするので、次の買い替えのタイミングでは別のメーカーの製品も検討することになりそうです😅

とはいえ、100 点満点の製品ではありませんが、毎日愛用している製品でありオススメはできる製品です。

気になった方はチェックしてみてください。

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