レビュー |
【レビュー】唯一無二のスクロール感の無線トラックボール『Kensington SlimBlade Pro』
この製品のいいところ
なんといっても最高のスクロール感
SlimBlade シリーズの特徴はなんといってもスクロール方法です。
ボールを水平方向にひねることでスクロールする事ができ、スクロールさせるとカチカチと小さな音がします。
ひねりによるカチカチスクロールの使用感が非常によく、癖になります。
無線接続でデスク上スッキリ

無線キーボードと合わせればデスクスッキリ
SlimBlade は Pro が出るまで USB Type-A による有線接続でしたが、Pro がリリースされ、無線化しました。
このおかげでデスク上から 1 本ケーブルが消え、デスク上のすっきり感がかなり増したので最高でした。
USB Type-C 接続による充電
そろそろ世の中のスタンダードになってきたと思いますが、 SlimBlade も Pro になった際に USB Type-C 接続になっています。

USB-C になった SlimBlade Pro
SlimBlade の Pro が出る前に、わたしは一時的に『 Logicool MX Ergo 』に浮気していたのですが、無線なのはよかったのですが、充電は micro USB 端子だったため、そのために micro USB のケーブルを用意する必要がありました。
SlimBlade Pro が USB Type-C になったことで他のデバイスで使用している充電用の USB-C ケーブルを使い回せるようになって、とても便利になりました。
※ Logicool MX Ergo も現在は『 Logicool MX Ergo S 』が発売になり、USB-C 充電式になっています。
左右対称のデザイン
設定系のスイッチなどなどを除けば SlimBlade Pro は左右対称デザイン になっています。
これにより利き手や設置サイドに制限がなくなり、左利きの人や、サブデバイスとして左側に置きたい人にも使いやすくなっています。
わたし自身は右利きで、普通の使い方をしているので特に恩恵を受けることはありませんが、上記に当てはまる人にはありがたい設計になっていると思います。