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【レビュー】アイスコーヒーを氷で薄めない!ステンレス版『HyperChiller』で快適アイスコーヒー生活。

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

QOL (Quality of Life), 日用品, 暮らし・生活

HyperChiller(ハイパーチラー)というアイスコーヒーを作るための製品

HyperChiller(ハイパーチラー)というアイスコーヒーを作るための製品

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もくじ

夏場に日常的に使っているアイスコーヒーメーカーの HyperChiller(ハイパーチラー) をレビューします。

この記事のポイント

  • HyperChiller は氷で薄めずにホットコーヒーを短時間でアイスコーヒー化できる
  • ステンレス版 V3 は繰り返し使え、注ぐだけで扱えるが、冷凍庫内の縦置きスペースが必要
  • 使い始めは構造と氷の作り方に学習コストがあり、洗浄や再冷凍の手間も発生する
  • 割れや変形のレビューが多く、購入するならプラスチック版よりステンレス版が無難

HyperChiller について

HyperChiller はコーヒーを冷却してアイスコーヒーを作るための製品で、わたしが持っているものは V3 と呼ばれるステンレス製のものです。

初代のバージョンから一度製品にアップデートが入って V2 が生まれ、さらにそれがステンレス化されたのが、この V3 のようです。

主な特徴

主な特徴

  • サイズ: 4.25 x 6.75 inch
  • 容量: 12.5 oz
  • 材質: ステンレススチール
  • 型番: HC2SS

HyperChiller の仕組み

この製品は、簡単に言うと、コーヒー冷却用の容器です。

仕組みとしては、あらかじめ水を入れたこの製品を冷凍庫で冷やしておくことで、内部容器で分離された水を凍らせ、その分離された氷の層の間にコーヒーを入れて冷ます、という仕組みになっています。

2 層の氷の間にコーヒーを入れることで、コーヒーが氷に触れる表面積を増やして急速冷却する、という仕組みなのだと思います。

HyperChiller の内部構造。画像は公式サイトより。

HyperChiller の内部構造。画像は公式サイトより。

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いいところ

アイスコーヒーが氷で薄まることがない

通常、アイスコーヒーを作るには、水出しのアイスコーヒーをつくるか、ホットコーヒーを冷やすという方法があると思います。

わたしの場合、デロンギのコーヒーメーカーを持っているため、コーヒーメーカーでホットコーヒーを作りそれを冷やすという方法を使っています。

この方法の場合、氷を使ってコーヒーを冷やすのがよくある手順なのですが、普通にそれを行うとコーヒーの温度で氷が溶け結果的にコーヒーが薄まってしまいます。

この製品を使うと、氷が溶けて薄まるようなこともありませんし、短い時間でアイスコーヒーが作れます。

さらに冷たく楽しみたいので氷は入れているのですが、不必要にコーヒーが薄まることを避けることができているので気に入っています

すぐに冷える

本製品のもう 1 つのいいところは、冷やすために必要なスピードが短いことです。

この製品にコーヒーを注いで放置してもわりとすぐに冷えますし、容器自体をぐるぐる回せば 60 秒で冷えると説明されています。

ぐるぐる回して冷やす方法は、缶ビールなどを氷の上で回すとすぐ冷える仕組みと同じなんだと思います。

この製品を使用した場合、余程せっかちな人でない限り『冷え切らない』という問題に悩むことはないと思われ、わたしもこの製品を使って急冷に失敗した記憶がありません

『コーヒーを冷やす』というこの製品を使用する目的をしっかりと果たしてくれる製品です。

繰り返し使える

この製品は、繰り返し使えるものになっています。

使うたびにこの製品をリセットする必要はなく 『使ったら洗って、冷凍庫に戻してまた次回使用する』という使い方が可能です。

結局は内部容器で分離された氷と氷の間にコーヒーを入れるような形になっているので、容器内の氷が溶け切っていたり、水が少なくなっていない限りは繰り返し使えます。

もちろん、コーヒーを注ぐ部分は、毎回軽く洗いでいますが、毎回リセットして使うわけではありません。

冷却する際に少し内部の氷が溶けますし、洗ったりする際に水の量が減ったりするので、ずっと繰り返し使えるわけではありませんが、ある程度の回数繰り返して使用することができています

使い方も、注ぐだけ

使い方も難しくありません。

上から注ぐと、氷の間にある空間にコーヒーが入っていき、それが冷やされる形になっています。

真ん中の窪みに熱いコーヒーを注ぐと、奥にあるスリットから内部にコーヒーが落ちて、内部で冷却される。冷却後は、注ぎ口から注ぐことが出来る。

真ん中の窪みに熱いコーヒーを注ぐと、奥にあるスリットから内部にコーヒーが落ちて、内部で冷却される。冷却後は、注ぎ口から注ぐことが出来る。

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ある程度冷えたと思ったら、注ぎ口からカップなどに注ぐだけで使えます。

『冷やすために一時的に別の容器に移し替えるだけ』という感覚で使えます。

食洗機対応

あまり記憶になかったのですが、本製品は食洗機に正式に対応しているようです。

繰り返し使えるため、洗う頻度は高くありませんが、こういった配慮がされているのは好印象です。

気になるところ

最初は構造や仕組み、氷の作り方を理解するのがむずかしい

わたしは、はじめ、この製品の使い方を理解できておらず、おかしなところに水を注いでしまっていました。

多少構造がわかりづらいのと、2 つの内部容器は、それぞれ、氷を作る際に使用する水の量を測る計量カップも兼ねていたりするので、使い始めるまでに少し学習コストが掛かります

冷凍庫内にスペースが必要

この製品は比較的かさばる製品となっており、冷蔵庫内に一定のスペースが必要です。

※背の低い 2L ペットボトルくらいのサイズがあります

水を入れて凍らせる使い方のため、冷凍庫内で横に倒して置いておくこともできないので、縦に立てられるスペースが必要です。

冷凍庫の容量が小さい場合や、常にものでいっぱいの場合には、使用はむずかしいかもしれません。

割れる・変形する

この製品には厄介な点があります。

それは、どのバージョンのレビューにも、自然に割れた・変形した、といったレビューがついている事です。

ステンレス版になって割れにくくはなったのだと思いますが、わたしのものは、内部のステンレス容器が変形してしまっています。

HyperChiller とその内部容器。外部は無事だが、内部容器はそれぞれ変形している(凹んでいる)。

HyperChiller とその内部容器。外部は無事だが、内部容器はそれぞれ変形している(凹んでいる)。

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わたしの場合、購入直後に使い方を間違えて変なところに氷を作ってしまい、それを溶かすために水にさらした時に温度差で凹んでしまいました。

ただ、それ以外にも自然に発生した凹みもあるため、この製品自体の問題もあるのだと思います。

扱うものの温度差があったり、常に冷凍庫で管理するものなので、そういったトラブルが発生しやすいのだと思います。

割れたら使用が難しくなると思いますが、わたしの場合は凹みで済んでいるので、割り切って使用しています。

こういう点においてステンレス版は強いと思われるので、購入するならステンレス版をおすすめします。

デロンギのコーヒーメーカーの場合、直接注ぐことができない

この製品は、「直接コーヒーを注ぐことができる」と宣伝されているのですが、わたしの使用するデロンギのコーヒーメーカー(マグニフィカ S)だと、この製品の背の高さの問題で直接コーヒーを注ぐことができません。

わたしはこの問題を解決するために、コーヒー用の耐熱ガラス製のサーバーを買い足す必要がありました。

一度ガラス製のサーバーにコーヒーを入れてから、本製品に移し替える、という手順が発生する上に洗いものが増えるので、手間は増えるのですが、妥協して運用しています。

都度洗うのがやや面倒

冷やした HyperChiller は前述した通り使い回すことが可能ですが、コーヒーを注いだ部分をそのままにして、冷凍庫に再び入れるのには抵抗があるため、毎回軽くゆすいでから再冷凍しています。

この辺りは、避けて通れない作業ですが、面倒です。

一度に作れる量は多くない

本製品、体積自体は大きいのですが、氷が占めるスペースも大きいため、思ったほど量を扱えるわけではありません。

わたしの場合 180 ml 程(カップ 1 杯分)を毎回作っていますが、1 日に数回作ることがあるので、これは人によってはストレスになるかもしれません。

180 ml だと氷を入れた 360 ml のマグカップだとちょうどいい量なので、このルーティンを繰り返しているのですが、一度にまとめて作れればなーと思うこともあります。

本製品自体は、12 oz = 約 350 ml まで扱えるようなので、一度に作れる量の限界は約 2 杯分といった感じだと思います。

とはいえ大量に作っても、カップにすべて入りきらないので、別の容器に入れておくか大きめのタンブラーを使うことになりそうなので、この運用方法で問題はないような気もしています。

まとめ

『容器が凹んだり割れたりする可能性がある』という点を除けば大きな問題はなく、持っているとよりアイスコーヒーを楽しめるようになる製品です。

わたしは夏場には愛用しています。

アイスコーヒーをよく飲む方にはおすすめの製品です。

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