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【レビュー】『十三機兵防衛圏』はストーリーは複雑だけど遊びやすく、よく作り込まれた作品だった

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

Nintendo Switch, ゲーム

画像: My Nintendo Store より

画像: My Nintendo Store より

もくじ

最近 Nintendo Switch でクリアしたゲーム『 十三機兵防衛圏 』を紹介します。

わたしは、ゲームは1年に数本程、たまにプレイするくらいで、特にゲームに詳しいわけでもなく、次から次へと買うタイプでもありません。

そういうわけで、定期的に『なにかゲームをしたいけどどれをやればいいかわからない』という状態になるのですが、そんな時には、高評価ゲームを買ってやってみるようにしています。

それが HADES であり、ホロウナイト であり、Expedition 33 なのですが、同じように評価が高くて気になっていたのがこの『十三機兵防衛圏』です

PlayStation 4 / Switch で出ているゲームで古めのゲームなのですが、面白いと評判なので買ってみました。

この記事のポイント

  • 複数キャラクター視点と時代移動で、少しずつ全体像を解明していくストーリー重視のゲーム
  • フルボイス、早送り、会話ログ、小刻みな進行で、長時間を確保しなくても遊びやすい
  • 絵柄や SF 設定、13 人の視点で進む複雑な話はとっつきにくいが、一本道で迷いにくい
  • バトルモードは作業感が出やすく、Switch 2 最適化はないが通常プレイに支障はない

どんなゲーム?

このゲームは、1 つの物語を 13 人の登場人物それぞれの視点で進めていくようなストーリー重視のノベル系ゲームです。

道具や話題をアイテムのように使うことで話が進み、色々な時代を跨いだり、回想したりしてストーリーが進行していきます。

それぞれのキャラクターの異なる視点から同じ物語を追うことで全体像がわかっていくような仕組みになっており、じわじわと物語が進行していくようなゲームになっています。

また、ロボットを使ったコマンド式のタワーディフェンス系戦略バトルゲーム部分もあり、バトルとストーリーを行き来しながら進めていくゲームとなっています。

いいところ

フルボイスで遊びやすい

このゲームは、ゲーム内の会話すべてにボイスが収録されているフルボイス仕様になっています。

ストーリーをしっかり楽しみたい人や、文字を読むのが面倒な人、ながらプレイなどでゲーム中に画面から目を離すことが多い人には、ありがたい仕様だと思います。

早送り機能があり、遊びやすい

このゲームはストーリーの関係上、同じ会話を繰り返し聞いたり、同じ場面を繰り返しプレイすることがあるのですが、早送り機能があり、くどく感じることがありません

会話ログ機能もあって、ストーリーの見逃し・聞き逃しがない

また、会話はログ機能を使って遡る事も可能です。

間違えて飛ばしてしまった会話があっても、後から確認することができるのでストレスなくプレイできます。

ストーリーの進め方も面白い

ストーリーは、2D のステージを動き回って、誰かと会話したり、何かを調べたり、カギになるような話題を相手に提示することで進みます。

仕組みは単純であり、できることは決して多くはありませんが、自分でキャラクターを操作できるので冒険感があっていいです。

気になるストーリー展開と少しずつ解明されていく没入感

全体的なストーリーは、色々なキャラクターの目線を通して少しずつ進んでいきます。

少しずつ全体像がみえてくるような内容で、少しずつすすむので次の展開が気になるような作りになっており、没入感があっていいです。

細かく進めることができる

ストーリー進行にしても、バトルモードにしても、小さい区切りを細かく進めていくものになっているので、プレイ時間が限られている場合でも、少しづつ進めていくことができます。

長い時間を確保しなくてもプレイできるので、スキマ時間に進めたいような人には最適だと思います。

学校生活が楽しめる

このゲームは高校がメインの舞台になっており、ちょっとした学生気分が味わえます。

校舎や食堂、校庭や部室なんかも登場し、通学の様子なんかもあるので、どこか懐かしさも感じることができます。

いい意味で一本道

『次に何すればいいのかわからなくなる』『道に迷って進めない』みたいな状況になることはゲームではあるあるですが、このゲームはいい意味で一本道になっており、そういったストレスがほぼありません。

わたしは前述したような状況になると、「ゲームで時間を無駄にしたくないのに…」となることが多いのですが、そういったストレスなく進めることができたので楽しめました。

気になるところ

絵柄や世界観、設定がとっつきにくい

アニメの絵、SF っぽい世界観、ノベルゲームっぽいプレイ感、ロボット戦略対戦ゲームのようなバトル部分と、全体的に『オタクっぽい雰囲気』があるゲームなので、とっつきにくいのが気になる点です。

上記のような内容に抵抗感がある人には食わず嫌いになりやすいゲームだと思うので、この点が気になっている人は思い切って買ってみたほうがいいと思います。

登場人物が多く、ストーリーも複雑

各キャラクターそれぞれの視点でストーリーを同時進行していく形になっていたり、時代を跨いでストーリーが進むので、ストーリーを理解するのがむずかしいです。

キャラクターは最終的に 13 人も出てきて、それぞれの視点から同じ話を追っていく感じなので、かなり頭を使います。

わたしみたいな複雑なストーリーが理解できないタイプは、雰囲気で進めていくことになります😅

バトルのモードがあまり楽しめなかった

このゲームは基本的にストーリーモードとバトルモードの 2 種類のパートをそれぞれ進めていくことで、ゲームが進行していくようになっていくのですが、わたしはバトルモードの方は、あまり楽しめませんでした

拠点を守る戦略系ゲームなのですが、グラフィックは簡易なもので、ゲームのシステム自体はそれなりに作り込まれているものの、面白いとは感じませんでした。

ストーリーが進む条件にバトルモードの進行度が要求されるケースがあるので、やらないわけにもいかず、わたしの場合やや作業っぽくこなしました

Switch 2 には最適化されていない

このゲームは Switch 2 でプレイは可能ですが、Switch 2 向けに最適化はされていません。

アップグレードパスなどはないので、Switch 版をそのまま遊ぶことになります。

ただし、最適化がない事に不満が出るようなゲームではなく、Switch 2 でも特に問題なく遊べます

まとめ

購入前は楽しめるか不安に思っていましたが、評判通り面白いゲームで、楽しんでプレイすることができました。

正直、ストーリーは複雑で、なんとなくしか理解できませんでしたが、それでも十分楽しむことが出来、面白いゲームだと感じました。

この手の世界観が好きな人はもちろん、食わず嫌いの人も是非遊んでみて欲しい作品でした。

この商品の評価

4良い商品好き嫌いはあるかも?

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