この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

ファーストインプレッション |

4

USB-C で乾電池を充電できるコンパクトな充電器『Pool USB 充電器』ファーストインプレッション

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

電源・充電関連, ガジェット

Pool の USB 充電器にエネループをハメた様子

Pool の USB 充電器にエネループをハメた様子

この記事の画像(5枚)

もくじ

最近購入した乾電池タイプの充電池を充電するための充電器『 Pool USB 充電器 』をレビューしたいと思います。

この記事のポイント

  • Pool USB 充電器は USB-C 給電で乾電池用充電器をデスク上で運用できる
  • 独立スロット、単 3・単 4 対応、過充電防止、0 V 充電対応を備えつつ低価格でコンパクト
  • PD 非対応、満充電表示の曖昧さ、電池のハメにくさ、販売元情報の少なさが購入・使用時の懸念点

これまでの乾電池の充電事情

乾電池を必要とするガジェットや小物家電は未だに多く、わたしは Panasonic の BQ-CC85 を使って eneloop 乾電池を充電していました。

この充電器はコンセントに直刺しするタイプのもので、充電のたびにコンセントまで移動しなければいけなかったため「デスクから離れずに USB-C で乾電池を充電したいな」と常々思っていました。

しかし、USB で乾電池を充電できるものは市場にあることはあるものの、端子が micro USB だったり、信頼できるメーカーのものがなかったりと、乾電池の充電に関してはなかなか USB-C に移行できていませんでした。

乾電池に直接 USB-C を刺して充電するような製品もありますが、わたしは複数の電池をまとめて充電したかったので、そういったものもスルーしていました。

特に気になっていた製品

そんな中、特に気になっていたのは Nitecore の USB-C 系の充電器です。

Nitecore の製品には Ci4 UMS4 といった USB-C で乾電池を充電できる充電器があり、良さそうだと思っていましたが、やや高いのと、サイズが大きそうな点、発熱や故障などの口コミがあり評判がイマイチと感じた点、入手難易度がやや高めだったため様子見していました。

Pool の製品にたどり着いた経緯

今回わたしが購入した充電器のメーカーの Pool にも目をつけていましたが、以前は micro USB のものしかなく、こちらも様子見になっていました。

ところが、最近になって再度調べて見てみたところ、大きくアピールされているわけではありませんが、密かに USB-C モデルのものに切り替わっていることがわかったため、今回購入してみました。

Pool について

その Pool ですが、Pool は日本のメーカーが展開する充電器・充電池のブランドのようです。

製造自体は中国で行われているようですが、販売元のメーカーは岐阜を拠点とする日本の企業のようです。

CIO や MATECH と同じような『製造は中国だけど、国内向けに製品を企画・販売している日本のメーカー』という感じなのかもしれません。

販売元の情報が少ない

戸惑ったのは、その Pool というブランドを展開する製造元メーカーの情報が非常にわかりにくかった点です。

Pool の製品は Amazon にしても楽天にしても、『トナリの雑貨店』という販売元が販売しています

ふるさと納税にも Pool の製品があったりするのですが、その販売元も『トナリの雑貨店』です。

電化製品のメーカーっぽくない名称ですし、Pool ブランドの公式サイトがあるわけでもなく、購入の際のハードルとなりました。

調べてみると、どうやら『株式会社 LaLa Canvas』が販売元のようで、自社ブランドやオリジナル製品の開発・販売を行っている会社のようでした。

ただ、ブランド名は『Pool』、店舗・ショップ名である『トナリの雑貨店』、その事業者である『有限会社エコスタイル』と情報が渋滞しており、さらに大元の会社は『株式会社 LaLa Canvas』のようで、非常に混乱しました。

『事業ごとに子会社化している』といった事情があるのでしょうが、販売元の情報がもう少し明確になっていたら購入前の不安も少なかったと思います。

主な特徴

主な特徴

  • 独立型スロットで「単 3 電池と単 4 電池の同時充電」や「異なるブランドの充電池の混合充電」が可能
  • USB で急速充電が可能
  • 過充電を自動防止
  • 0 V 充電対応
  • 対応電池: ニッケル水素電池 / ニカド電池(単 3 形・単 4 形)
  • 入力: USB Type-C 5 V / 1 A
  • 出力: 1.2 V = 1800 mA (Max)
  • バリエーション: 2 本用 / 4 本用 / 8 本用
  • サイズ: W 6.5 x D 7.3 x H 2.5 cm(※)
  • 重さ: 約 49.5 g(※)

※サイズ・重さは 4 本タイプのもの

何本タイプの充電器を購入するか、迷った

今回、充電器を買い替えるに当たり、何本タイプの充電器に買い替えるかは、悩みました。

それまでは 4 本タイプを特に不満なく使っていましたが、よりコンパクトな 2 本タイプの充電器もいいなーと悩んでいました。

結局、同時に 2 セット充電したい場面が発生する可能性はゼロではなさそうなのと、現状の使い勝手を維持するのが無難と判断して、4 本タイプを購入することにしました。

いいところ

USB-C で充電式乾電池が充電できる

この充電器のいいところは、USB-C 充電できるので、卓上で、いつもの USB-C ケーブルにつなげるだけで乾電池を充電できるところです。

コンセントがある位置まで歩いていったりする必要がなく、デスクを離れずに手元で充電ができてとても便利です。

わたしの購入の目的は、この状態を作ることだったので、目的が達成できてよかったです。

USB-C ポートになっており、使いやすい

USB-C ポートになっており、使いやすい

この記事の画像(5枚)

充電器のコンパクトさ

購入して手元に届いてはじめて気づいたいいところは、そのコンパクトさです。

小型なので、使用後にデスク脇の引き出しなどに収納しやすく、使いやすいです。

Panasonic の BQ-CC85 との比較。どちらも 4 本タイプだが、Pool の充電器の方がかなりコンパクト。

Panasonic の BQ-CC85 との比較。どちらも 4 本タイプだが、Pool の充電器の方がかなりコンパクト。

この記事の画像(5枚)

単3 / 単4 に対応

この手の充電器においては特別なことではありませんが、単 3 だけでなく単 4 も充電できるのもいい点です。

リモコンをはじめ、単 4 電池を使う電化製品は結構あり、どちらも充電できるのは大事です。

珍しい仕様ではないものの、単 3 も単 4 も扱えて便利

珍しい仕様ではないものの、単 3 も単 4 も扱えて便利

この記事の画像(5枚)

お手頃な値段

値段もかなり抑えられているのもいい点です。

元々使っていた Panasonic の充電器よりも 1,000 円以上安く、気軽に手を出しやすい価格だと思います。

ただし、品質や安全性については未知数なので、その点については留意する必要があります。

気になるところ

満充電できたのかが曖昧

使っていて気になるのは、ケーブルを一度外して再度付け直したりすると、満充電のグリーン点灯状態だったものが赤に戻ってしまう点です。

ステータス表示の信用性がわからないと感じる挙動であり、やや不安感につながっています。

電池がややハメにくい

また、電池を充電器にハメる際に、少しハメにくいと感じます。

プラス側の電極の金具がギザギザになっているため、突起が小さい単 4 電池に関しては特に変な引っかかり方をして半端にハマってしまうことが多いです(単 3 は突起が大きいので問題ない)。

しっかりと奥まで押し込むように常に意識していれば問題ありませんが、適当にハメているとハマりきっていないことがあります。

プラス側の電極がギザギザになっており、単 4 は引っかかってしまう為ややハメにくい

プラス側の電極がギザギザになっており、単 4 は引っかかってしまう為ややハメにくい

この記事の画像(5枚)

特に複雑な機能は無さそう

Nitecore の充電器にはさまざまな安全機能や過放電した電池を復活させる機能や単 3 単 4 以外のちょっと変わったバッテリーが充電できるなど、いろいろな機能があります。

それに比べてこの Pool の充電器は『本当に必要な機能だけを搭載』『シンプルだから低コスト』と宣伝されており、複雑な機能は搭載されていなさそうです。

とはいえ過充電防止機能は搭載されているようですし、必要十分といえば必要十分だと思います。

何気に 0 V 充電対応とも記載されており、過放電された電池を復活させるような機能もあるようです。

コストカットのために、どんな機能が省かれているのかは謎です😅

Power Delivery には(おそらく)非対応

付属のケーブルも USB-A to USB-C ですし、Power Delivery による急速充電には対応していなさそうです。

わたしは乾電池の充電に特に速度は求めていないので、この点については大きな問題ではありません。

やや安っぽい印象を受ける

この製品は、外見や質感が少し安っぽく感じます。

購入前に懸念していたよりは実物はマシだったのですが、依然としてやや安っぽい印象は否めないと感じます。

表面にテクスチャがあるわけでもなく、単純な形をしたプラスチック製の充電器なので、ワンチャン、100 円ショップで売っててもおかしくない見た目だと感じます。

カラーバリエーションが白のみ

カラーバリエーションがホワイトしかないのも個人的には残念でした。

Pool の充電池にはカラーバリエーションがあるようなのですが、充電器に関しては白のみです。

好みでしかありませんが、ブラックモデルがあればもっとよかったです😅

販売元の情報が不透明で買いづらい

すでに記載した通り、販売元の情報がイマイチ見当たらず、それが購入時の抵抗感につながりました。

また、Amazon に関しては FBA を使って Amazon 倉庫から発送されるわけではなく、販売元から発送される形になっており、Prime 配送にも対応していないため、そういった意味でも買いづらかったです。

耐久性・信頼性が不明

レビューには「壊れるのが早い」といったものもあります。

Panasonic のような信頼性の高い巨大企業の製品ではないため、正直耐久性や信頼性は不明です。

電源周りの製品のため、この点が気になる方は購入を見送ったほうがいいでしょう。

充電池は同じ Pool のものでないとダメ?

Pool ブランドからは充電池も販売されているのですが、この充電器は同じブランドの電池しか使えないのでしょうか?

この点については明確で、ニッケル水素電池かニカド電池ならブランドは関係ないようです。

実際に『異なるブランドの充電池の混合充電が可能』と宣伝されているので、必ずしも Pool の充電池でなくても使えるようです

わたしの場合、今までに使っていた eneloop の電池をそのまま使用しています。

USB-C to USB-C で動くか

USB-C の製品の中には USB-A to USB-C でのみ動作するような製品も存在するので、USB-C to USB-C で動作するのか調べてみました。

結論から言うと、わたしの環境では USB-C to USB-C でも充電が可能でした

ただ、レビューには USB-C to USB-C では充電できなかったという口コミもあり、わたしの環境においてもケーブルによって充電できないものもありました

たとえば Anker の PowerLine III Flow Rolling Square inCharge X や MacBook に付属していたケーブルだと充電がはじまりませんでした。

⭕ 充電できたケーブル

❌ 充電できなかったケーブル

USB-C to USB-C のケーブルにおいては、相性があるっぽいので注意が必要です。

また、付属のケーブルは USB-A to USB-C であり、そもそも USB-C to USB-C ケーブルを使うことを想定されていない・推奨されていない可能性もあります。

CIO のマグネットケーブルで充電できるか

わたしのデスク周りには CIO のマグネットケーブルが 2 本備えられており、デスクで各種デバイスを充電しています。

そのマグネットケーブルをこの充電器に繋いで乾電池を充電することが目的だったのですが、結論から言うと、この構成でも問題なく充電できました

デスク周りの充電エコシステムに組み込むことができたので、よかったです。

まとめ

信頼性・安全性に関しては長期使用しないとわからないので現時点では評価はできていませんが、今のところ、期待通りに使えているので概ね満足しています。

わたしは今後はこの充電器をメインに使っていく予定です。

同じように USB-C による乾電池の充電環境を整えたい方は、チェックしてみてください。

この商品の評価

4良い商品好き嫌いはあるかも?

関連サイト

関連リンク

最新の情報をいち早くお届け!

この記事がいいと思ったらぜひフォローしてください。あなたの小さな支援が励みになります。

でフォローする

最新の情報をいち早くお届け!

この記事がいいと思ったらぜひフォローしてください。あなたの小さな支援が励みになります。

でフォローする

この記事のツイート

この記事がいいと思ったら、いいねや拡散、フォロー、よろしくお願いいたします。

Google 検索で
最新記事を見つけやすく!

「優先するソース」に追加すると、Google の検索結果や AI 検索で「Lately(レイトリー)」が表示されやすくなります。

Google で優先するソースとして追加

Google 検索で
最新記事を見つけやすく!

「優先するソース」に追加すると、Google の検索結果や AI 検索で「Lately(レイトリー)」が表示されやすくなります。

Google で優先するソースとして追加

Latest