この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

レビュー |

3.5

【レビュー】吸盤 or マグネットで設置可能なカラビナ付き MagSafe ミニ三脚『Ulanzi Maglock MA39』は結局『あの場所』に最適だった

By: 「Lately(レイトリー)」編集部

風呂・シャワーグッズ, Ulanzi(ウランジ), MagSafe, スマートフォン, 三脚, ガジェット

吸盤とマグネットで設置可能なスマホホルダー『Ulanzi Maglock MA39』

吸盤とマグネットで設置可能なスマホホルダー『Ulanzi Maglock MA39』

この記事の画像(9枚)

もくじ

通常のスマホ用ミニ三脚では設置しづらい場所での撮影で使えればと思い、 Ulanzi の『Maglock MA39』 を購入したので紹介します。

この記事のポイント

  • 吸盤とマグネットで設置でき、コンパクト&カラビナ一体型で持ち運びやすい
  • 角度調整も効くが、壁への設置とインカメラ使用に最適化されている製品だと感じる
  • 通常のミニ三脚のように高さは出せず、完全に折りたたむとカラビナも使えないのが難点
  • 吸盤面には 18 個の吸盤があるが、過度な期待は禁物
  • 吸盤面を使うことで、粘着シートを挟めばノートパソコンにもスマホを設置可能

主な特徴

この製品は、スタンド部分に脚があるようなものではなく、脚の代わりにマグネットと吸盤が使える製品となっており、『三脚では設置しづらい場所に設置ができる』というのが売りの製品となっています。

マグネットが搭載されている三脚は今までもありましたが、この製品には吸盤面があり、それにより使い勝手がどの程度変わるかがポイントになってくる製品です。

主な特徴

  • 14N の超強磁力スマホリングを搭載
  • 吸盤とマグネットの両面スタンドを搭載
    • 吸盤面には 18 個の吸盤を搭載
    • マグネット面の最大推奨耐荷重は 350 g
  • 上下部 180°、水平方向 360°の広範囲角度調整が可能
  • サイズ(折りたたみ時): 59 mm x 85 mm x 16 mm
  • 重さ: 75 g
  • 素材: アルミ合金
  • 型番: MA39

いいところ

磁石でも、吸盤でも設置できる

この製品の一番のセールスポイントは、吸盤とマグネットで 2 種類の設置方法が用意されている点です。

壁などの垂直面に設置したい場合に、設置方法が 2 つあるので使える場面が広がります。

『マグネットがつかない壁に設置したい』というケースでも壁にスマホを設置できる可能性があり、それまでは使えなかった場所でスマホを使えるようになるので、生活や撮影の快適性を向上させることができる可能性があります。

吸盤面には吸盤が 18 個並んでいる。裏面は磁石になっており、2 つの方法で設置が可能。吸盤面の見た目はややグロテスク。

吸盤面には吸盤が 18 個並んでいる。裏面は磁石になっており、2 つの方法で設置が可能。吸盤面の見た目はややグロテスク。

この記事の画像(9枚)

カラビナ一体型になっている

また、スマホリングの部分がカラビナになっており、持ち運びが楽です。

カバンの取っ手などに取り付けておくことができるため、手軽に持ち運ぶことができ便利です。

スマホリング部分がカラビナになっており、持ち運びやすい。

スマホリング部分がカラビナになっており、持ち運びやすい。

この記事の画像(9枚)

折りたたみでかなりコンパクトになる

さらに、このミニ三脚は折りたたむとかなり小さくなります。

手のひらに収まるサイズになるので、持ち運ぶ際にもサイズが気になりません。

最小サイズに折りたためば、手のひらに収まるコンパクトさ

最小サイズに折りたためば、手のひらに収まるコンパクトさ

この記事の画像(9枚)

意外とアングルの調整が可能

水平方向にパンしたり、上下方向にチルトしたりと、意外とアングルの調整が可能です。

壁に貼り付けて使用する事をメインに想定しているのだと思われ、そういう設置方法でもうまく使えるように、様々なアングルに調整できるようになっているようです。

各所にヒンジや回転機構があり、意外と画角調整が可能

各所にヒンジや回転機構があり、意外と画角調整が可能

この記事の画像(9枚)

価格がリーズナブル

この製品は、セール時には約 2,000 円程で入手可能であり、手が出しやすい製品となっています。

スマホ用三脚は意外と高価な製品も多いので、この価格帯で入手可能なのはありがたいことです。

気になるところ

高さは出ない

使っていて気になったのは、ミニ三脚のように脚があるわけではないので高さが出ない点です。

平面に設置する場合には、この点がネックになってくることが多く、普通のミニ三脚の感覚では使いにくいと感じます。

リング部分は両面マグネットではない

リング部分は両面マグネットにはなっていないので MagSafe アクセサリー類を複数組み合わせて使うことはできません。

両面マグネットでないだけでなく、そもそもヒンジパーツがあるので裏面を使えるような構造になっていません

アウトカメラ用途では使いづらい

意外といろいろな方向・角度に調整が効くこの製品ですが、それはインカメラを使う様な使い方限定です。

アウトカメラを使いたい場合は、角度調整どころか設置自体がほぼ無理な作りになっています。

わたしはアウトカメラを使いたいと思っていたので、この点は残念でした。

最小折り畳み状態ではカラビナは使えない

完全に折りたたんだ状態ではカラビナは使えません。

この形にすると、コンパクトだが、カラビナが使えない

この形にすると、コンパクトだが、カラビナが使えない

この記事の画像(9枚)

少し折りたたみ方を工夫すれば、折りたたんだ状態でカラビナを使うこと自体はできますが最小の状態ではなくなります。

折り畳み方を変えると、割とコンパクトな形を保ちつつカラビナも使用可能

折り畳み方を変えると、割とコンパクトな形を保ちつつカラビナも使用可能

この記事の画像(9枚)

カラビナ兼 MagSafe 部分のパーツが安っぽい

わたしが特に気になった点なのですが、スマホホルダー兼カラビナのパーツがやや安っぽい点です。

開いた状態で横方向に力が加わると簡単に折れてしまいそうな作りになっており、普通に使っていてもカラビナが横方向にズレてうまくハマらないことがあり、実用性においても耐久性においても不安に感じます。

カラビナのパーツが簡単に横方向にズレてしまう。作りに少し安っぽさあり。

カラビナのパーツが簡単に横方向にズレてしまう。作りに少し安っぽさあり。

この記事の画像(9枚)

ヒンジの緩みに関するレビューが複数ある

また、前述の問題に加えて、レビューにはカラビナ以外のヒンジ部分の強度の低さについても指摘があります

ヒンジの部分が緩んだり壊れたりしやすいようで、長期使用できなかったという趣旨の口コミがあり、全体的に耐久性・堅牢性は怪しいようです。

スマホリングの磁力の強さについて

ちなみに MagSafe リングの磁力は問題ないと感じました。

ケースを付けていても、しっかりとスマホを保持してくれます。

吸盤の保持力について

設置面を見極める必要あり

この製品の特徴である吸盤についてですが、ツルツルの表面にはくっつきますが、平面でもザラザラとした表面のプラスチックや木などの素材にはくっつきません。

18 個の吸盤が搭載されていますが、吸盤の特徴が大きく変わるわけではないようで、『あらゆる場所に設置が可能』というわけではないようです。

わたしは、やや凹凸のあるツルツルとした表面のコンクリート壁に使えるかなと思いましたが、使えそうにないのであきらめました(試しもしませんでした)。

多数の吸盤を搭載しているという事で固定力が上がっていて使える場所も通常の吸盤より多いかなと思いましたが、そこまで期待してはいけないもののような気がします。

設置後の保持力について

また、『設置した場合、それがどれくらいもつか』という点についても設置面の状況次第だと思います。

わたしのケースだと、風呂場のツルツルの壁に吸盤で設置した場合は、ずっと安定して貼りついてくれていますが、口コミを見ると『時間が経つと落ちてしまう』という書き込みも見受けられるので、設置場所との相性次第なのだと思います。

いずれにせよ、『吸盤に過度な期待はしないほうが良さそう』というのがわたしの印象です。

ひと手間かければ、ノートパソコンにスマホを設置する用途にも使える

この製品は、ひと手間加えることで、ノートパソコンにスマホを設置する用途にも使えます。

上記の通り、ザラザラとした面には吸盤はくっつかないので、粘着シートを一枚挟む必要がありますが、シートで表面をツルツルにすることでノートパソコンの裏にこの製品を吸盤で設置することが可能です。

ノートパソコンの画面とスマホの画面を並べるようにスマホを設置したい場合に便利です。

ちなみに、製品には透明シールが 1 枚付属しており、追加で買わなくても実現可能です。

最終的にたどり着いた使い道

最終的にわたしがたどり着いたこの製品の使い道は、風呂場用のスマホホルダーとしての使い方でした。

結局、風呂場で使うのに最適だという結論に至る。壁に設置でき、角度調整もできるので使いやすい。

結局、風呂場で使うのに最適だという結論に至る。壁に設置でき、角度調整もできるので使いやすい。

この記事の画像(9枚)

吸盤がバッチリ作用し、適度に角度が調整できる MagSafe スマホホルダーになるので、風呂場にあると便利です。

おそらくそのような使用方法を想定した製品ではないと思うので、あくまで自己責任ですが、わたしはシャワー時に便利に使用しています。

まとめ

正直、『18 個の吸盤』というギミックには期待しすぎたなと思います。

最終的にはシャワー時に使うという用途が見つかりましたし、購入価格も 2,000 円程だったため、大きな不満にはなりませんでしたが、高い満足度にはいたらない製品でした。

とはいえ、人によっては、需要にバッチリ合致する可能性もある製品だと思います。

気になった人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

この商品の評価

3.5割といい・悪くない惜しい所あり

関連サイト

最新の情報をいち早くお届け!

この記事がいいと思ったらぜひフォローしてください。あなたの小さな支援が励みになります。

でフォローする

最新の情報をいち早くお届け!

この記事がいいと思ったらぜひフォローしてください。あなたの小さな支援が励みになります。

でフォローする

この記事のツイート

この記事がいいと思ったら、いいねや拡散、フォロー、よろしくお願いいたします。

Google 検索で
最新記事を見つけやすく!

「優先するソース」に追加すると、Google の検索結果や AI 検索で「Lately(レイトリー)」が表示されやすくなります。

Google で優先するソースとして追加

Google 検索で
最新記事を見つけやすく!

「優先するソース」に追加すると、Google の検索結果や AI 検索で「Lately(レイトリー)」が表示されやすくなります。

Google で優先するソースとして追加

Recommended

Latest